特許
J-GLOBAL ID:200903077097635712
同じアイテムを表すデータ構造間で生データを転送するメカニズム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010230
公開番号(公開出願番号):特開2006-216027
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】ソースデータ構造から同一アイテムを表すターゲットデータ構造へ生データを転送する。【解決手段】データ転送中に、ソースデータ構造によって提供されるフィールドに対応しないフィールドがターゲットデータ構造に存在する場合には、転送メカニズムは、ソースデータ構造がそのフィールドを提供することが必須であるかどうかを判断する。それが必須である場合には、転送は失敗する。それが必須でない場合には、転送は続行される。ターゲットデータ構造のフィールドに対応しないフィールドがソースデータ構造のフィールドにある場合には、転送メカニズムは、ターゲットデータ構造がそのフィールドを有することが必須であるかどうかを判断する。それが必須である場合には、転送は失敗する。それが必須でない場合には、その対応するデータを、ターゲットデータ構造の未知データ用の残余フィールドに提供することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ソースデータ構造からターゲットデータ構造にデータを転送するためのコンピュータ化された方法において、
前記ターゲットデータ構造に対応する所与のフィールドについて、該所与のフィールドが前記ソースデータ構造内に関連するフィールドを有していないと判断し、それに応じて以下のアクト、すなわち、
転送が成功するために前記ソースデータ構造が前記所与のフィールドに対応するフィールドを提供することが必須であるかどうかを判断するアクト、
前記ソースデータ構造が前記所与のフィールドに対応するフィールドを提供することが必須である場合には、転送に失敗するアクト、および
前記ソースデータ構造が前記所与のフィールドに対応するフィールドを提供することが必須でない場合には、転送を続行するアクト
を実行するアクトと、
前記ソースデータ構造の所与のフィールドについて、前記ターゲットデータ構造内に対応するフィールドが存在しないと判断し、それに応じて以下のアクト、すなわち、
転送が成功するために前記ターゲットデータ構造が前記ソースデータ構造内の前記所与のフィールドに対応するフィールドを有することが必須であるかどうかを判断するアクト、
前記ターゲットデータ構造が前記ソースデータ構造内の前記所与のフィールドに対応するフィールドを有することが必須である場合には、転送に失敗するアクト、および
前記ターゲットデータ構造が前記ソースデータ構造内の前記所与のフィールドに対応するフィールドを有することが必須でない場合には、第1のデータ構造の他のフィールドからのデータを第2のデータ構造の残余フィールドに提供するアクト
を実行するアクトと
を含むことを特徴とするソースデータ構造からターゲットデータ構造にデータを転送するためのコンピュータ化された方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: