特許
J-GLOBAL ID:200903077099886445

圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149104
公開番号(公開出願番号):特開2006-332727
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 圧電振動片の基板への固着時に固着剤が圧電振動片に付着することなく、所定の振動周波数が得られる圧電デバイスを提供する。【解決手段】 圧電デバイス10は、基部31と、基部31の一方の端部から延在される一対の振動腕32,33と、基部31の他方の端部から振動腕32,33の両側に平行に延在される一対の振動体支持腕38,39と、が設けられる圧電振動片30と、圧電振動片30が格納されるパッケージ20と、から構成され、パッケージ20に形成されるキャビティSの底部が、振動腕32,33の長手方向外側の両側に平行に形成される一対の圧電振動片支持面22a,22bと、圧電振動片支持面22a,22bの内側に設けられる振動腕32,33の振動領域範囲よりも広い幅を有する凹部26と、から構成され、振動体支持腕38,39が、圧電振動片支持面22a,22bに導電性接着剤70によって固着されていることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基部と、前記基部の一方の端部から延在される振動腕と、基部の他方の端部から前記振動腕の両側に沿って平行に延在される一対の振動体支持腕と、が設けられる圧電振動片と、 前記圧電振動片が格納される箱状のパッケージと、から構成され、 前記パッケージに形成されるキャビティ底部が、前記振動腕の長手方向外側の両側に平行に形成される一対の圧電振動片支持面と、前記圧電振動片支持面の内側に設けられる少なくとも前記振動腕の振動領域範囲よりも広い幅を有する凹部と、から構成され、 前記振動体支持腕が、前記圧電振動片支持面に固着剤によって固着されていることを特徴とする圧電デバイス。
IPC (4件):
H03H 9/10 ,  H03H 9/02 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18
FI (5件):
H03H9/10 ,  H03H9/02 D ,  H03H9/02 F ,  H01L41/08 L ,  H01L41/18 101A
Fターム (19件):
5J108BB02 ,  5J108BB08 ,  5J108CC06 ,  5J108CC08 ,  5J108CC09 ,  5J108CC10 ,  5J108CC11 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE14 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108FF13 ,  5J108GG17 ,  5J108KK03 ,  5J108KK06 ,  5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107350   出願人:株式会社明電舎
  • 水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-309663   出願人:京セラ株式会社

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