吸着剤、吸着成型体及びそれらを用いた化合物分離用具

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢口平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-319044
公開番号（公開出願番号）：特開2001-129395
出願日： 1999年11月10日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：

【要約】【課題】コンディショニング不要の固相抽出用、疎水性崩壊を起こさない液体クロマトグラフィー用等の材料として、広範囲に使用することができる、N-アルケニルカルボン酸アミドと他の単量体に由来するユニットを含む新規吸着剤と吸着成型体、それを用いた化合物分離用具の提供。【解決手段】下記一般式(I)R1-(C=O)NH-R2 (I)(式中、R1は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数6〜8以下のアラルキル基もしくはアリール基、R2は少なくとも1個の二重結合を含む炭素数2〜8のアルケニル基を示す。)で表わされるN-アルケニルカルボン酸アミド(a)、架橋性ビニル系単量体(b)及び必要に応じて用いられる他の非架橋性ビニル系単量体(c)を、溶媒または分散媒(d)の存在下で共重合して得られる多孔性共重合体粒子からなる吸着剤。

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)【化1】(式中、R1は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数6〜8のアラルキル基もしくはアリール基、R2は炭素数2〜8のアルケニル基を示す。)で表わされるN-アルケニルカルボン酸アミド(a)、架橋性ビニル系単量体(b)及び必要に応じて用いられる他の非架橋性ビニル系単量体(c)を、溶媒または分散媒(d)の存在下で共重合して得られる多孔性共重合体粒子からなる吸着剤。

IPC (3件)：

B01J 20/26 , C08F 2/18 , C08F226/00

FI (4件)：

B01J 20/26 B , B01J 20/26 L , C08F 2/18 , C08F226/00

Fターム (73件)：

4G066AB03A , 4G066AB07A , 4G066AB09A , 4G066AC12B , 4G066AC14D , 4G066AC17D , 4G066AC33B , 4G066BA20 , 4G066BA22 , 4G066CA21 , 4G066EA01 , 4G066FA09 , 4G066FA21 , 4G066FA37 , 4J011BB01 , 4J011BB09 , 4J011JA02 , 4J011JB08 , 4J011JB14 , 4J011JB25 , 4J011JB27 , 4J100AB00R , 4J100AB02R , 4J100AB04R , 4J100AB07R , 4J100AB15Q , 4J100AB16Q , 4J100AE02R , 4J100AE03R , 4J100AE04R , 4J100AE13R , 4J100AE64Q , 4J100AE71Q , 4J100AE77Q , 4J100AG02R , 4J100AG04R , 4J100AG10R , 4J100AJ01R , 4J100AJ02R , 4J100AJ09R , 4J100AK31R , 4J100AK32R , 4J100AL03R , 4J100AL04R , 4J100AL08R , 4J100AL09R , 4J100AL10R , 4J100AL34R , 4J100AL62Q , 4J100AL63Q , 4J100AL66Q , 4J100AM02R , 4J100AN04P , 4J100AN13Q , 4J100AQ12R , 4J100BA02Q , 4J100BA03Q , 4J100BA03R , 4J100BA08Q , 4J100BA13P , 4J100BA14P , 4J100BA14Q , 4J100BA20R , 4J100BA31R , 4J100BC43P , 4J100CA04 , 4J100CA05 , 4J100CA23 , 4J100EA11 , 4J100EA13 , 4J100FA02 , 4J100FA21 , 4J100JA15

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開昭60-036513
多孔性共重合体粒子及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-282018 出願人：昭和電工株式会社
高分子成分の分離濃縮剤および分離濃縮方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-305533 出願人：昭和電工株式会社

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