特許
J-GLOBAL ID:200903077123428410

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032560
公開番号(公開出願番号):特開2000-232224
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 高耐圧電界効果トランジスタ(DMOSFET)の耐圧を向上させる。【解決手段】 半導体基板100上のn型のエピタキシャル層101にDMOS用ゲート電極106Cを形成する。エピタキシャル層101におけるDMOS用ゲート電極106Cの一方側に、p型のボディ層107をDMOS用ゲート電極106Cの下方にまで拡がるように形成した後、n型の第1の低濃度不純物層109aと該第1の低濃度不純物層109aに囲まれるn型の第1の高濃度不純物層109bとを有するDMOS用ソース層109をボディ層107に囲まれるように形成する。エピタキシャル層101におけるDMOS用ゲート電極106Cの他方側に、DMOS用ドレイン層110をDMOS用ゲート電極106Cから離れるように形成する。ソース電極115をDMOS用ゲート電極106Cの端部が覆われるように形成する。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記半導体基板における前記ゲート電極の一方側に、前記ゲート電極の下方にまで拡がるように形成された第2導電型のボディ層と、前記半導体基板における前記ゲート電極の一方側に、前記ボディ層に囲まれるように形成された第1導電型のソース層と、前記半導体基板における前記ゲート電極の他方側に、前記ゲート電極から離れるように形成された第1導電型のドレイン層と、前記半導体基板の上に全面に亘って形成された層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の内部及び上部に形成され、前記ソース層と接続されるソース電極と、前記層間絶縁膜の内部及び上部に形成され、前記ドレイン層と接続されるドレイン電極とを備え、前記ソース層は、第1導電型の低濃度不純物層と、該低濃度不純物層に囲まれる第1導電型の高濃度不純物層とを有しており、前記ソース電極は、前記層間絶縁膜を介して前記ゲート電極の端部を覆っていることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/088
FI (4件):
H01L 29/78 301 D ,  H01L 27/08 102 A ,  H01L 29/78 301 C ,  H01L 29/78 301 W
Fターム (32件):
5F040DA00 ,  5F040DB03 ,  5F040DC01 ,  5F040EB01 ,  5F040ED09 ,  5F040EE05 ,  5F040EF02 ,  5F040EF13 ,  5F040EF18 ,  5F040EH05 ,  5F040EH07 ,  5F040EK01 ,  5F040FA03 ,  5F040FB02 ,  5F040FC05 ,  5F048AA05 ,  5F048AB07 ,  5F048AB08 ,  5F048AC03 ,  5F048BA01 ,  5F048BB16 ,  5F048BB18 ,  5F048BC03 ,  5F048BC06 ,  5F048BC07 ,  5F048BC19 ,  5F048BC20 ,  5F048BE03 ,  5F048BF16 ,  5F048BG12 ,  5F048DA05 ,  5F048DA23
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • MOS電界効果半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-350697   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-146774
  • 横型電界効果トランジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022930   出願人:富士電機株式会社
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