特許
J-GLOBAL ID:200903077125633500

トンネルの切羽前方の地質性状探査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055250
公開番号(公開出願番号):特開平8-226975
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 トンネルの掘削工事の障害にならず、簡便かつ低コストで行うことのできる切羽前方の地質性状探査方法を提供し、併せて、得られた探査情報の評価が容易であり、しかも確実な切羽前方の探査情報を得る。【構成】 切羽2の前方地盤3にドリル削岩機10によって所望の距離まで音源用削孔7を穿孔し、この穿孔過程でドリル削岩機10のビット12によって発生した打撃音を、受信用削孔5の先端に取り付けた加速度センサ20で検出し、この検出信号の変化パターンや音響的特性から、切羽2の前方地盤3の地質性状を把握する。
請求項(抜粋):
トンネルの切羽又は坑内壁に予め穿孔した受信用削孔の先端に音波センサを取り付け、前記トンネルの切羽前方の地盤にトンネル用ドリル削岩機で所望の距離まで音源用削孔を穿孔し、この穿孔の過程で前記音源用削孔の先端で発生して地盤内部を伝播し前記受信用削孔に到達する音波を前記音波センサで検出し、その検出信号の変化を把握することを特徴とするトンネルの切羽前方の地質性状探査方法。
IPC (3件):
G01V 1/00 ,  E21B 49/00 ,  G01N 29/20
FI (3件):
G01V 1/00 C ,  E21B 49/00 ,  G01N 29/20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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