特許
J-GLOBAL ID:200903077127467518
ウレタンゴム系塗膜防水材施工用二液型ウレタン組成物及びこれを用いたウレタンゴム系塗膜防水材の施工方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141750
公開番号(公開出願番号):特開2008-297338
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】無加温でも機械圧送による施工が可能なウレタンゴム系塗膜防水材施工用二液型ウレタン組成物を提供する。【解決手段】トリレンジイソシアネートとポリオール化合物とが反応してなるイソシアネート末端プレポリマーを主成分とする主剤と、芳香族ポリアミンを主成分とする硬化剤とからなり、前記主剤中の可塑剤の含有率は30重量%以下であり、前記トリレンジイソシアネートとポリオール化合物との比はトリレンジイソシアネートのNCO基とポリオール化合物のOH基とのモル比としてNCO基/OH基=1.8〜2.2であり、前記ポリオール化合物はポリオキシプロピレンジオール及び/又はポリオキシエチレンプロピレンジオールを91〜100重量%含み、かつ前記ポリオキシプロピレンジオール及び/又はポリオキシエチレンプロピレンジオールの平均分子量が1500以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
スプレー装置に向けてそれぞれ別のポンプで圧送供給した主剤と硬化剤とをスタティックミキサーで混合して得られる混合物を前記スプレー装置から吐出して塗工する圧送塗工に用いられるウレタンゴム系塗膜防水材施工用二液型ウレタン組成物であって、
トリレンジイソシアネートとポリオール化合物とが反応してなるイソシアネート末端プレポリマーを主成分とする主剤と、芳香族ポリアミンを主成分とする硬化剤とからなり、
前記主剤中の可塑剤の含有率は30重量%以下であり、前記トリレンジイソシアネートとポリオール化合物との比はトリレンジイソシアネートのNCO基とポリオール化合物のOH基とのモル比としてNCO基/OH基=1.8〜2.2であり、前記ポリオール化合物はポリオキシプロピレンジオール及び/又はポリオキシエチレンプロピレンジオールを91〜100重量%含み、かつ前記ポリオキシプロピレンジオール及び/又はポリオキシエチレンプロピレンジオールの平均分子量が1500以上であることを特徴とするウレタンゴム系塗膜防水材施工用二液型ウレタン組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (39件):
4H017AA14
, 4H017AB03
, 4H017AC04
, 4H017AC05
, 4H017AC19
, 4H017AD03
, 4H017AE03
, 4J034CA15
, 4J034CB03
, 4J034CB07
, 4J034CC12
, 4J034CC61
, 4J034CC65
, 4J034CC66
, 4J034CD13
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DB05
, 4J034DC50
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG09
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HC12
, 4J034HC61
, 4J034HC71
, 4J034JA42
, 4J034KA01
, 4J034KB04
, 4J034KD12
, 4J034KE02
, 4J034MA11
, 4J034MA12
, 4J034MA16
, 4J034QA03
, 4J034QB13
, 4J034QD06
, 4J034RA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2703867号公報
-
特許第3114557号公報
審査官引用 (8件)
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