特許
J-GLOBAL ID:200903077149150569

セルフロケートコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067307
公開番号(公開出願番号):特開2003-272763
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 コネクタが小型であって嵌合時の軸芯ズレの吸収量が大きく、コネクタの嵌合作業性がよく接続信頼性が高いセルフロケートコネクタの提供を目的とする。【解決手段 】 第1コネクタ11のボルト13の頭部を押し付けることにより、第1コネクタ11の外リブ113と前記ホルダーの内周縁部211との、および第1コネクタ11のスカート部112外面と前記ホルダー21の内リブ214との間で摺動した後に、スカート部の先端部118と第2コネクタの斜面317と、および第1ネクタの斜面116と第2コネクタの先端部313が略同時に当接し、摺動して、両コネクタ11、31の軸芯が完全に一致した後に、前記第1コネクタのオス端子12と第2コネクタのメス端子32とが嵌合することを特徴とする。
請求項(抜粋):
オス端子またはメス端子を収容する第1コネクタと、メス端子またはオス端子を収容する第2コネクタと、前記第1コネクタを軸方向に係止するホルダーからなるセルフロケートコネクタであって、前記第1コネクタは前記ホルダーと軸方向に係止する係止部と前記オス端子またはメス端子を係入する基板部とその外リブと前記第2コネクタが嵌合する嵌入部と該嵌入部に継がる内方に面する斜面とスカート部を有し、前記第2コネクタは前記メス端子またはオス端子を係入しかつ前記第1コネクタの嵌入部と嵌合する基板部と該基板部に継がる外方に面する斜面と前記第1コネクタのスカート部に嵌合する嵌合部を有し、前記ホルダーは角筒状の一端が前記第1コネクタの外リブに摺接する内周縁部と内リブを有し、前記第1コネクタと第2コネクタとの嵌合動作において、前記第1コネクタの外リブと前記ホルダーの内周縁部との、および前記第1コネクタのスカート部外面と前記ホルダーの内リブとの摺動動作後に、前記スカート部の先端部と前記第2コネクタの斜面と、および前記第1ネクタの斜面と前記第2コネクタの先端部が略同時に当接し、摺動して、前記第1コネクタの嵌入部と前記第2コネクタの基板部とが、および前記第1コネクタのスカート部と前記第2コネクタの嵌合部とが嵌合した後に、前記第1コネクタのオスまたはメス端子と前記第2コネクタのメスまたはオス端子とが嵌合することを特徴とするセルフロケートコネクタ。
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HA01 ,  5E021HA05 ,  5E021HB07 ,  5E021HC20 ,  5E021HC35
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る