特許
J-GLOBAL ID:200903077172779946

相容化剤およびその製造方法並びに該相容化剤を含有した樹脂複合材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254932
公開番号(公開出願番号):特開平9-094823
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 市販の相容化剤に低融点の液晶ポリマーを組み合わせて反応させることによって生成したものを新たな相容化剤として用いて樹脂複合材の素材間の接着性を高め、また、かかる新たな相容化剤を用いて樹脂複合材を製造する際の工程短縮を図る。【解決手段】 複合材の各素材にそれぞれ相容する相容化剤を添加して樹脂複合材を調製する樹脂複合材の製造方法であって、単一の押出機30の上流側で、上記複合材の各素材にそれぞれ相容する複数素材からなる相容化素材を互いに反応させて相容化剤を調製し、押出機の下流側でこの調製された相容化剤と上記複合材の各素材とを溶融混練せしめて樹脂複合材を調製することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複合材の各素材にそれぞれ相容する相容化剤を添加して樹脂複合材を調製する樹脂複合材の製造方法であって、上記複合材の各素材にそれぞれ相容する複数素材からなる相容化素材を互いに反応させて相容化剤を調製し、この調製された相容化剤と上記複合材の各素材とを溶融混練せしめて樹脂複合材を調製することを特徴とする樹脂複合材の製造方法。
IPC (2件):
B29B 7/88 ,  B29C 47/00
FI (2件):
B29B 7/88 ,  B29C 47/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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