特許
J-GLOBAL ID:200903077184334818

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242349
公開番号(公開出願番号):特開2001-065633
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 設置空間を極小化し得ると共に、長期の使用に関しても劣化が少なく、初期の減衰機能を長期に亘って維持し得る免震装置を提供すること。【解決手段】 免震装置1は、沓3と、沓3の上に相対的に水平方向に可動に配された沓5と、沓3の水平方向の振動に基づく沓5の水平方向の相対的な振動を免震するように、沓3及び5の間に介在された免震機構8と、沓3の水平方向の振動に基づく沓5の水平方向の相対的な振動において粘弾性流体50を体積圧縮させて当該振動を減衰させると共に、沓3及び5の互いの水平方向の相対的位置を復元する減衰機構9とを具備している。
請求項(抜粋):
下側の沓と、この下側の沓の上に相対的に水平方向に可動に配された上側の沓と、下側の沓の水平方向の振動に基づく上側の沓の水平方向の相対的な振動を免震するように、上側及び下側の沓の間に介在された転がり又は滑り介在子を有した免震機構と、下側の沓の水平方向の振動に基づく上側の沓の水平方向の相対的な振動において粘弾性流体を体積圧縮させて当該振動を減衰させると共に、上側及び下側の沓の互いの水平方向の相対的位置を復元する減衰機構とを具備した免震装置。
IPC (4件):
F16F 15/02 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (5件):
F16F 15/02 L ,  F16F 15/02 F ,  E02D 27/34 A ,  E04B 1/36 M ,  E04H 9/02 331 D
Fターム (9件):
2D046DA15 ,  3J048AA05 ,  3J048AC01 ,  3J048BD08 ,  3J048BE03 ,  3J048BE15 ,  3J048BG02 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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