特許
J-GLOBAL ID:200903077202412295

静電荷像現像用トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328650
公開番号(公開出願番号):特開平9-166883
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 低い温度で離型能を発揮でき、ブロッキング現象を発生させることがなく、定着ロール部の剥離爪による損傷を受けることがなく、こすり画像強度に優れた画像を形成することができる静電潜像現像用トナーおよびそれを用いる画像形成方法を提供する。【解決手段】 結着樹脂と着色剤と滑剤を必須成分とする静電荷像現像用トナーであって、トナー粒子の体積平均粒子径が4〜9μmの範囲にあり、該滑剤が、メタロセン系触媒の存在下での重合により得られたエチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3ないし10のα-オレフィンからなるエチレン系共重合体に、スチレン系単量体および/または不飽和カルボン酸系単量体をグラフト重合させて形成された変性ポリエチレン系ワックスを含有し、かつ、外添剤として、平均粒子径30〜150nmの無機酸化物微粒子を含有する。このトナーを磁性キャリアと混合して使用する。
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤と滑剤を必須成分とする静電荷像現像用トナーにおいて、トナー粒子の体積平均粒子径が4〜9μmの範囲にあり、該滑剤が、メタロセン系触媒の存在下での重合により得られたエチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3ないし10のα-オレフィンからなるエチレン系共重合体に、スチレン系単量体および/または不飽和カルボン酸系単量体をグラフト重合させて形成された変性ポリエチレン系ワックスを含有し、かつ、外添剤として、平均粒子径30〜150nmの無機酸化物微粒子を含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る