特許
J-GLOBAL ID:200903077205302938
ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340139
公開番号(公開出願番号):特開2002-144239
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 噴射開口部からの研磨材の噴射量が開口部全面にわたって均一な状態となるようにする。【解決手段】 ノズル本体1をその平断面視において、末広がり状の形態からなるようにする。その口元のところには横断面形状が円形の形態からなるものであってブラストガンに連結される入口部11が設けられる。ノズル本体1の主要部を成す末広がり部のところには拡張部12が設けられ、また、末広がり部の端末部のところには幅方向の値(A)に比べて極端に大きな値(長さB)を有する矩形状の噴射開口部15が設けられる。この噴射開口部15のところには、本ノズル本体1の側断面形状において、噴射開口部15に向って幅方向の値が縮小される幅方向絞り155が設けられる。ノズル本体内部にはスピンドル状駒2及び平面視において三角形の形態からなるガイド部材3が設けられる。
請求項(抜粋):
微紛体状の研磨材をワークに向かって噴射させるブラストガンの先端部に設けられるノズルにおいて、その最先端部のところに、幅に比べて長さが十分に長い矩形状の形態からなる噴射開口部を設けるとともに、当該噴射開口部の幅方向断面である本ノズルの側断面において、上記噴射開口部に向って幅方向の値が徐々に縮小される幅方向絞りを設けるようにし、一方、本ノズルの上記噴射開口部における長さ方向の断面である平断面において、上記噴射開口部に向ってその長さ方向の値が大きくなるように形成される拡張部を設けるとともに、このような形態からなる本ノズルの平断面視におけるそのほぼ中央部のところに上記噴射開口部の幅方向に向って径の値が変化するように形成されたスピンドル状の駒を設け、更に、当該駒の設けられるところから上記幅方向絞りの始まるところにかけて、上記噴射開口部における長さ方向の値が徐々に縮小するように形成されるガイド部を設けるようにするとともに当該ガイド部の上記噴射開口部側の端部をもって長さ方向絞りを形成させるようにしたことを特徴とするノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
B24C 5/04 A
, B05B 1/00 Z
Fターム (5件):
4F033BA05
, 4F033CA14
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033JA02
引用特許: