特許
J-GLOBAL ID:200903077208353347

画素数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308425
公開番号(公開出願番号):特開2000-132136
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 画素数を補間演算によって拡大変換する画素数変換装置において、濃度変化の激しい原画像であってもぼやけの少ない滑らかな拡大変換画像を得る。【解決手段】 原画像の画素データを記憶するメモリ2と、補間に使用する参照画素を原画像データから抽出して参照画素のアドレス情報を発生するとともに、補間画素と参照画素との距離を発生する位置情報発生手段3と、位置情報発生手段3で発生したアドレス情報をもとにメモリ2から補間参照画素データを読み出すメモリ制御手段1と、位置情報発生手段3で発生した補間画素と参照画素との距離に対して単調減少関数で表され、この単調減少関数の少なくとも一部において1次微分が-1より小さい値をとる補間係数を発生する補間係数発生手段4、5と、メモリ制御手段1により読み出された参照画素と補間係数発生手段4、5で発生した補間係数とから補間演算を行う補間演算手段5、6、7とを備える。
請求項(抜粋):
ディジタル画像データの画素数を補間演算によって拡大変換する画素数変換装置であって、原画像のディジタル画素データを一時記憶するメモリと、補間に使用する参照画素を原画像の前記ディジタル画像データから抽出して前記参照画素のアドレス情報を発生するとともに、補間画素と参照画素との距離を発生する位置情報発生手段と、前記位置情報発生手段によって発生されたアドレス情報をもとに、前記メモリから補間参照画素データを読み出すメモリ制御手段と、前記位置情報発生手段により発生された補間画素と参照画素との距離に対して単調減少関数で表され、前記単調減少関数の少なくとも一部において1次微分が-1より小さい値をとる補間係数を発生する補間係数発生手段と、前記メモリ制御手段によって読み出された参照画素と前記補間係数発生手段により発生された前記補間係数とから補間演算を行う補間演算手段とを備えたことを特徴とする画素数変換装置。
IPC (6件):
G09G 3/20 632 ,  G09G 3/20 650 ,  G09G 3/20 660 ,  G06T 3/40 ,  G09G 5/373 ,  H04N 1/393
FI (7件):
G09G 3/20 632 C ,  G09G 3/20 650 C ,  G09G 3/20 660 C ,  G09G 5/36 520 F ,  G09G 5/36 520 H ,  H04N 1/393 ,  G06F 15/66 355 C
Fターム (40件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5C076AA21 ,  5C076BA04 ,  5C076BA06 ,  5C076BB04 ,  5C076CB04 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD02 ,  5C080EE21 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK02 ,  5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082BA35 ,  5C082BB15 ,  5C082BD02 ,  5C082CA33 ,  5C082CA81 ,  5C082CA84 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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