特許
J-GLOBAL ID:200903077222730820

予混合圧縮自着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349366
公開番号(公開出願番号):特開2004-183520
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】予混合圧縮自着火式内燃機関において、適切に運転できる領域を低負荷側にも高負荷側にも拡張できる構成を提供する。【解決手段】本発明の予混合圧縮自着火式エンジン1は、第一吸気ポートIn1、第二吸気ポートIn2を備える。前記第一吸気ポートIn1はストレートポートとして、当該第一吸気ポートIn1を介してシリンダ3内に流入する吸気がシリンダ壁に沿って流れてスワールSw1を発生させるように構成している。前記第二吸気ポートIn2はシリンダ中心部付近に吸気を流入させる構成とし、前記スワールSw1と同方向のスワールSw2を発生させるよう、ヘリカルポートに構成されている。燃料噴射口10は前記第二吸気ポートIn2に燃料を供給するように配置される。この結果、シリンダ3内の予混合気には、シリンダ3の中心部付近が濃く、外側が薄い、燃料濃度ムラが形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
予混合圧縮自着火式内燃機関において、 第一吸気ポート、第二吸気ポートを含む二つ以上の吸気ポートを備え、 前記第一吸気ポートはストレートポートとして、当該第一吸気ポートを介してシリンダ内に流入する吸気がシリンダ壁に沿って流れてスワールを発生させるようにし、 前記第二吸気ポートはシリンダ中心部付近に吸気を流入させる構成とするとともに、 燃料噴射口は、前記第一吸気ポートと前記第二吸気ポートのうちいずれか一方に燃料を供給するように配置されていることを特徴とする、予混合圧縮自着火式内燃機関。
IPC (5件):
F02B1/12 ,  F02B17/00 ,  F02B23/00 ,  F02B31/02 ,  F02M21/02
FI (5件):
F02B1/12 ,  F02B17/00 D ,  F02B23/00 S ,  F02B31/02 H ,  F02M21/02 L
Fターム (13件):
3G023AA01 ,  3G023AB01 ,  3G023AB04 ,  3G023AB05 ,  3G023AC01 ,  3G023AC02 ,  3G023AD05 ,  3G023AD07 ,  3G023AD09 ,  3G023AD12 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02 ,  3G023AG05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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