特許
J-GLOBAL ID:200903077232023560
ボールペンのリフィール
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055340
公開番号(公開出願番号):特開平9-226288
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】 低粘度の油性インキ又は中粘度の水性インキを使用したボールペンのリフィールであって、筆記先端部の乾燥とインキの直流、逆流、衝撃下の筆記掠れが防止され、手帳等の細書き筆記に適した複式筆記具に搭載可能とする。【構成】 当該ボールペンのリフィールは、継ぎ手の先端にボールペンのチップを、後方にインキ収容管を有し、スプリングの先端でチップ先端部に回転自在に抱持された先端ボールの背面を押圧して先端ボールがチップのボール抱持部の内縁に密接され、インキ収容管には低粘度の油性インキ又は基本的には低粘度であるが、静的には高い粘性を有し、筆記時の先端ボールの回転で粘性が低下してインキが流出される、所謂剪断減粘性を有した水性インキが充填され、インキの後端にはインキの消耗と共に追随するグリース状の半透明不乾性物から成るフォロアが設けられて成り、ボールペンのリフィールの最大外径が3〜3.5■の範囲に設定されて成る。
請求項(抜粋):
選択的に夫々の筆記先端部を先端口から交互に出没可能とした複式筆記具に搭載されるボールペンのリフィールに於いて、当該ボールペンのリフィールは継ぎ手の先端にボールペンのチップを、後方にインキ収容管を有し、スプリングの先端でチップ先端部に回転自在に抱持された先端ボールの背面を押圧して先端ボールがチップのボール抱持部の内縁に密接され、インキ収容管には低粘度の油性インキ又は基本的には低粘度であるが、静的には高い粘性を有し、筆記時の先端ボールの回転で粘性が低下してインキが流出される、所謂剪断減粘性を有した水性インキが充填され、インキの後端にはインキの消耗と共に追随するグリース状の半透明不乾性物から成るフォロアが設けられて成り、ボールペンのリフィールの最大外径が3〜3.5■の範囲に設定されたことを特徴とするボールペンのリフィール。
IPC (5件):
B43K 7/08
, B43K 1/08
, B43K 7/02
, B43K 7/10
, B43K 24/10
FI (5件):
B43K 7/08
, B43K 1/08 Z
, B43K 7/10
, B43K 24/10
, B43K 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ボールペンのリフィール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-070168
出願人:三菱鉛筆株式会社
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ボールペン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-174925
出願人:三菱鉛筆株式会社
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