特許
J-GLOBAL ID:200903077234118151

画像処理アルゴリズムの評価方法、生成方法、装置、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021121
公開番号(公開出願番号):特開2007-200246
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】高い処理能力を持つ画像処理アルゴリズムに対して高い評価を与える。【解決手段】欠陥などの抽出対象部の位置が既知の画像データに対して、評価対象となる画像処理アルゴリズムの前処理を施したのちに1次評価を行い、前処理後の画像より非抽出対象部を含む抽出対象部の候補を抽出して、それらの特徴量を算出し、抽出対象部の位置が既知であることから候補を抽出対象部と非抽出対象部に分類し、抽出対象部の群の特徴量と非抽出対象部の群の特徴量の分離度によって2次評価し、その評価値に基づいて画像処理アルゴリズムのパラメータを調整する。また、1次評価に基づいて棄却処理を行う。また、2次評価に基づいて1次評価基準を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理対象画像の画像データを処理可能なように変換し、変換後の画像データに基づき前記画像内の複数の欠陥候補部に関して算出した特徴量を用いて1つ以上の真欠陥部を前記処理対象となる画像から抽出する画像処理アルゴリズムについて、前記処理対象画像に含まれる抽出すべき前記1つ以上の真欠陥部に関する所定情報を有する画像データを用いて評価する方法であって、 前記処理対象画像データに対して前記画像処理アルゴリズムの変換処理を実施する変換工程と、 前記変換工程を適用することにより得られる処理可能なように変換された変換後画像データと前記所定情報に基づいて前記変換処理の能力を評価する1次評価工程と、 前記処理対象画像の複数の欠陥候補部それぞれの1種類以上の特徴量を算出する特徴量算出工程と、 前記所定情報に基づき前記特徴量算出工程により前記特徴量が算出された前記複数の欠陥候補部を前記真欠陥部と残りを擬似欠陥部に分類する分類工程と、 前記真欠陥部の前記1種類以上の特徴量の群と前記擬似欠陥部の前記1種類以上の特徴量の群との、前記1種類以上の特徴量により規定される特徴空間における分離度を算出する分離度算出工程と、 前記分離度算出工程により算出した前記分離度と前記1次評価工程の評価結果の少なくとも一方に基づいて前記画像処理アルゴリズムの性能を評価する2次評価工程と、を備える、画像処理アルゴリズム評価方法。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/232 ,  G01N 21/88
FI (5件):
G06T7/00 350Z ,  G06T7/00 Q ,  G06T1/00 500A ,  H04N5/232 Z ,  G01N21/88 J
Fターム (34件):
2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051EA11 ,  2G051EC01 ,  2G051ED21 ,  2G051ED23 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE01 ,  5B057CE11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA01 ,  5C122DA12 ,  5C122EA14 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH24 ,  5C122GA07 ,  5C122GC06 ,  5C122GC14 ,  5C122GE22 ,  5C122HA35 ,  5C122HA46 ,  5C122HB01 ,  5L096CA22 ,  5L096DA02 ,  5L096FA00 ,  5L096MA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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引用文献:
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