特許

J-GLOBAL ID：200903077236923523

電子部品の連続式テーピング装置

発明者： 田家 哲 ,  稲田 真一
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-194572
公開番号（公開出願番号）：特開2001-018911
出願日： 1999年07月08日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】 キャリアテープ1における各部品収納部1a内に装填した電子部品4が良品であるか否かを検出して、不良品を良品に取り替える場合に、その確実性を向上すると共に、装置の小型化と、低価格化を図る。【解決手段】 長手方向に移送するキャリアテープ1の各部品収納部1aへの電子部品4の装填を、装填手段2により、複数個の部品収納部ごとについて行う一方、その移送方向において、カメラ5による検査手段にて、前記各部品収納部内における電子部品の外観形状の良否を検出し、不良品の場合には、この不良品を補填手段6にて、部品収納部内から除去すると共に、この除去で空になったその後の部品収納部内に同時に装填される複数個の部品収納部のうち最後尾の部品収納部内における電子部品を取り出して装填する。

請求項（抜粋）：

キャリアテープをその長手方向に移送する経路に沿って第1のステージと第2のステージとを配設し、前記第1のステージに、前記キャリアテープにおける各部品収納部への電子部品の装填を相隣接する複数個の部品収納部について同時に行うようにした装填手段を設ける一方、前記第2のステージに、前記各部品収納部内における電子部品の外観形状の良否を検出するか、或いは、各部品収納部内における電子部品の有無を検出する検査手段と、この検出にて不良品と判断された電子部品を部品収納部内から取り出して除去したのちこの後の部品収納部内に前記第1のステージにおいて電子部品が同時に装填される複数個の部品収納部のうち最後尾の部品収納部内における電子部品を取り出して装填するか、或いは、前記検出にて空であると判断された部品収納部内に前記第1のステージにおいて電子部品が同時に装填される複数個の部品収納部のうち最後尾の部品収納部内における電子部品を取り出して装填するようにした補填手段とを設けたことを特徴とする電子部品の連続式テーピング装置。

IPC (2件)：

B65B 15/04 ,  H01G 13/00 311

FI (2件)：

B65B 15/04 N ,  H01G 13/00 311 Z

Fターム (6件)：

5E082BC39 ,  5E082MM11 ,  5E082MM12 ,  5E082MM19 ,  5E082MM23 ,  5E082MM32

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電子部品のテーピング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-243486   出願人：正和産業株式会社
• 電子部品のテーピング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-180330   出願人：松下電器産業株式会社