特許
J-GLOBAL ID:200903077239355810

スペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167209
公開番号(公開出願番号):特開平8-032553
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 高速周波数ホッピングスペクトル拡散変調を行なう装置において、従来広い周波数帯域を占有していた各チップ信号の占有周波数帯域を狭くし、その間に生じた空き帯域に他の通信回線を収容して周波数利用効率を向上させる。【構成】 ホッピングパターン発生器13は、各周波数スロットに対応したパターンを出力し、これらをナイキストフィルタ14〜17を通してナイキストパルスに整形する。一方、送信情報信号11をPSK、FSK等の狭帯域変調器12で変調し、その狭帯域変調信号と各ナイキストフィルタ14〜17の出力とを乗算器18〜21で乗算した後、それらに各周波数スロットに対応した周波数のシンセサイザ22〜25の出力を乗算して、それぞれの周波数の片側帯域変調を施してスペクトルをシフトし、最後に各信号を加算器30を用いて加算する。
請求項(抜粋):
各周波数スロットに現れるチップ信号の時間波形をナイキストパルスに整形して狭帯域化する手段を備えたスペクトル拡散通信装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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