特許
J-GLOBAL ID:200903077268287394
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051906
公開番号(公開出願番号):特開2003-322677
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 近距離および遠距離の物標を効率的に検出する。【解決手段】 高周波発振器10からの周波数変調波を振幅変調器30において、オンオフキーイング変調されたサブキャリア信号によって振幅変調し、送信アンテナ14から送信する。受信アンテナ18で得た受信波をミキサ16において方向性結合器12からの送信振幅変調波と混合し、モード切替器60において、A/D変換器22または検波器36および遅延時間検出器38を選択する。検波器36および遅延時間検出器38を選択した場合には、検波器36においてサブキャリアで検波した後パルス遅れを遅延時間検出器38で検出する。得られた遅延時間を信号処理・制御回路24で処理して物標を検出する。モード切替器60においてA/D変換器22を選択した場合には、周波数変調波の変化状態に基づいて物標の検出を行う。
請求項(抜粋):
送信アンテナから電波を送信し、物標からの反射波を受信して、物標を検出するレーダ装置において、搬送波を生成する高周波発振器と、送信アンテナとの間に振幅変調器を設け、前記高周波発振器の高周波発生状態を制御して変調波を発生させるとともに、前記振幅変調器にサブキャリア信号をパルス信号に基づいてオンオフキーイング変調した変調信号を加え振幅変調波を発生させ、これを送信し、物標で反射された受信波における前記変調波の状態およびオンオフキーイングされた変調信号の遅延時間に基づき物標を検出するレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J070AB16
, 5J070AB17
, 5J070AB20
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AD05
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH26
, 5J070AH31
, 5J070AH34
, 5J070AK01
, 5J070BA01
引用特許: