特許
J-GLOBAL ID:200903077284620885

アルミニューム製熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055652
公開番号(公開出願番号):特開2002-257493
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 アルミニューム製熱交換器において、特にそのタンク本体とチューブプレートとの接触部のろう付け不良を防止する製造方法の提供。【解決手段】 タンク本体3の開口をチューブプレート2の縁壁部1の内側に嵌着して、タンク本体3の係止爪部5をチューブプレート2のスリット4に挿入し且つ、係止爪部5をカシメる。その状態で、タンク本体3とチューブプレート2との接触部間を一体的にろう付け固定する。
請求項(抜粋):
周縁が僅かに立ち上げられた縁壁部(1) を有するチューブプレート(2) に、少なくとも一端側が開口した箱状のタンク本体(3) の開口が嵌着し、両者間が一体にろう付けされるアルミニューム製熱交換器の製造方法において、前記縁壁部(1) の根元に小さなスリット(4) を形成し、そのスリット(4) に整合するように前記タンク本体(3) の開口縁に係止爪部(5) を一体に突設しておき、そのタンク本体(3) の開口を前記チューブプレート(2) の縁壁部(1) の内側に嵌着して、その係止爪部(5) を前記スリット(4) に挿入すると共に、その係止爪部(5) をカシメることによりタンク本体(3) の抜け止めを行い、次いでタンク本体(3) とチューブプレート(2) との接触部間を一体的にろう付け固定するアルミニューム製熱交換器の製造方法。
IPC (5件):
F28F 9/02 301 ,  B21D 39/02 ,  B21D 53/08 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K101:14
FI (5件):
F28F 9/02 301 A ,  B21D 39/02 B ,  B21D 53/08 C ,  B23K 1/00 330 J ,  B23K101:14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287017   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平4-278196
  • 特開平4-278196
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