特許
J-GLOBAL ID:200903033928215920

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303491
公開番号(公開出願番号):特開平11-118386
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 一体ろう付けが可能な構造であると共に、ろう付け不良の手直しが容易であり、さらに組み付け性及びリサイクル性の良いラジエータを提供する。【解決手段】 ラジエータのチューブが挿着されるタンク部を、第1のタンク部材と第2のタンク部材とによって構成すると共に、前記第1のタンク部材と前記第2のタンク部材との接合面を、チューブが装着される側から所定の距離離れた位置として、チューブ及びフィンがろう付け不良の手直し時にトーチろう付け位置から離すことができので、ろう付けの手直し時にチューブ及びフィンが溶けてしまうという不具合を解消できるものである。また、少なくとも前記タンク部、前記チューブ、前記フィン及び前記サイドプレートとが一体に炉中ろう付けするので、ラジエータを容易に製造することができるものである。
請求項(抜粋):
タンク部と、該タンク部と連通するチューブと、該チューブ間に介在されるフィンとを少なくとも具備する熱交換器において、前記タンク部は、前記複数のチューブが挿着される装着壁部及び該装着壁部の長手方向縁部から前記チューブの装着方向に所定の長さ延出する長手壁部からなる第1のタンク部材と、該第1のタンク部材の長手壁部端部に装着される第2のタンク部材と、前記第1及び第2のタンク部材の長手方向両端部に配される閉塞部材とによって構成され、少なくとも前記タンク部、前記チューブ及び前記フィンとが一体に炉中ろう付けされることを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/02 301 ,  F28D 1/053 ,  F28F 9/18 ,  F28F 19/06
FI (4件):
F28F 9/02 301 E ,  F28D 1/053 A ,  F28F 9/18 ,  F28F 19/06 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-098627   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器およびその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273011   出願人:日本電装株式会社
  • 熱交換器のヘッダタンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-179077   出願人:株式会社ゼクセル
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審査官引用 (7件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-098627   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器およびその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273011   出願人:日本電装株式会社
  • 熱交換器のヘッダタンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-179077   出願人:株式会社ゼクセル
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