特許
J-GLOBAL ID:200903077308897760

現像装置およびプロセスカートリッジおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165908
公開番号(公開出願番号):特開平11-344859
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 現像後の現像スリーブ上の未現像トナーを現像容器の開口部で確実に回収し、トナー漏れを防止する。【解決手段】 現像スリーブ5上の未現像トナーを回収する部分に、可撓性のシート(SUS304)からなるシール部材17を、一端をフレーム18に固定し、他端の自由端を現像スリーブ5に接触、摺擦するように配置する。電源20から現像スリーブ5と同様にバイアスを印加し、現像スリーブ5とシール部材17を同電位にすることにより、未現像トナーがシール部材17方向に引き剥がされる電界を受けないようにして、現像スリーブ5の下部からのトナー漏れを防止する。
請求項(抜粋):
開口部を有して現像剤を収容せしめる現像容器と、前記開口部にて回転自在に配設され現像剤を担持搬送せしめる現像剤担持体と、前記開口部にて一端を前記現像剤担持体下方の現像容器壁部に取付け、他端の自由端を前記現像剤担持体の表面に摺擦するように配設され、かつ現像域よりも幅の広い弾性体の現像剤シール部材とを備えた現像装置において、前記現像剤シール部材は、前記現像剤担持体との当接部の一部または全域に導電材を有し、バイアス印加時に、前記現像剤シール部材が前記現像剤担持体と同電位になることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204213   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261273   出願人:キヤノン株式会社

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