特許
J-GLOBAL ID:200903077313358010

成形品の仕上がり形状予測方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310508
公開番号(公開出願番号):特開平11-138610
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 射出成形法や圧縮成形法あるいは射出圧縮成形法によって製作される成形品の仕上がり形状を正確に予測することができない。【解決手段】 圧縮成形法によって製作される成形品に対し、その製作時間の履歴に沿った微小時間における金型および成形品の温度変化を算出する温度変化算出手段14と、この温度変化算出手段14によって算出された温度変化に対応して金型および成形品に発生する熱歪み量を算出する熱歪み量算出手段15と、温度-時間換算則に基づいて予め作成された応力緩和データを記憶するデータ記憶部13と、このデータ記憶部13に記憶された応力緩和データと熱歪み量算出手段15によって算出された熱歪み量とから成形品の内部応力を算出する内部応力算出手段15と、この内部応力算出手段15による算出結果に基づいて成形品の最終的な形状を予測する最終形状予測手段16, 17とを具える。
請求項(抜粋):
射出成形法あるいは圧縮成形法あるいは射出圧縮成形法によって製作される成形品に対し、その製作時間の履歴に沿った微小時間における金型および前記成形品の温度変化を算出するステップと、算出された温度変化に対応して前記金型および前記成形品に発生する熱歪み量を算出するステップと、算出された熱歪み量と、温度-時間換算則に基づいて予め作成した応力緩和データとから前記成形品の内部応力を算出するステップと、この算出結果に基づいて前記成形品の最終的な形状を予測するステップとを具えたことを特徴とする成形品の仕上がり形状予測方法。
IPC (9件):
B29C 45/76 ,  B29C 33/00 ,  B29C 43/02 ,  B29C 43/52 ,  B29C 43/58 ,  B29C 45/56 ,  B29D 11/00 ,  G02B 1/04 ,  G02B 3/00
FI (9件):
B29C 45/76 ,  B29C 33/00 ,  B29C 43/02 ,  B29C 43/52 ,  B29C 43/58 ,  B29C 45/56 ,  B29D 11/00 ,  G02B 1/04 ,  G02B 3/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る