特許
J-GLOBAL ID:200903077319461203

空気調和装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319899
公開番号(公開出願番号):特開2001-141324
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 開閉弁やバイパス路の抵抗が大きい場合や、室内ユニット内に主減圧装置を持った空気調和装置の高圧側圧力過上昇防止及び圧縮機吸入側への液戻りを防止できる低コストでかつ小形な空気調和装置を提供することである。【解決手段】 少なくとも圧縮機、室内熱交換器、主減圧装置、受液器、室外熱交換器を順次配管により接続して成る空気調和装置の受液器の頭頂部より該受液器のガス冷媒を前記受液器と室外熱交換器とを接続する配管にバイパスするようにバイパス回路を設け、前記バイパス回路にガス冷媒を選択的に流すための開閉弁を設けて成る空気調和装置において、前記受液器頭頂部から前記受液器と室外熱交換器とを接続する配管に設けられたバイパス回路の合流部と受液器の間に第1減圧装置を設けると共に、前記バイパス回路の合流部と室外熱交換器の間に第2減圧装置を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、室内熱交換器、主減圧装置、冷媒の導入出管を有する受液器及び冷媒分配器を有する室外熱交換器を備え、これらの機器を順次配管により接続して構成される冷凍サイクルの前記受液器の頭頂部から前記受液器と前記室外熱交換器とを接続する配管の中途にかけてバイパス回路を設け、該バイパス回路にガス冷媒を随時流すための開閉弁を配設すると共に、前記主減圧装置及び前記開閉弁を制御する制御手段を有してなる空気調和装置において、前記受液器と前記室外熱交換器とを接続する配管及び前記バイパス回路の合流部と前記受液器との間の該配管上に第1減圧装置を配設し、前記バイパス回路の合流部と前記室外熱交換器との間の前記配管上に第2減圧装置を配設したことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 ,  F25B 13/00 361 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 43/00
FI (4件):
F25B 13/00 Q ,  F25B 13/00 361 ,  F25B 1/00 351 N ,  F25B 43/00 L
Fターム (12件):
3L092AA07 ,  3L092AA10 ,  3L092AA14 ,  3L092BA05 ,  3L092BA21 ,  3L092BA23 ,  3L092BA27 ,  3L092EA03 ,  3L092EA15 ,  3L092EA20 ,  3L092FA23 ,  3L092FA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252706   出願人:株式会社日立製作所
  • 冷凍装置の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138723   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭62-119369

前のページに戻る