特許
J-GLOBAL ID:200903077322033042

学習支援方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168236
公開番号(公開出願番号):特開2004-012952
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】利用者に適合した教材を提供する。【解決手段】メタデータ記憶部103は、概念のメタデータ、概念の間の関係のメタデータ、教材のメタデータ、利用者のメタデータ、質問のメタデータを保持する。ものである。理解度測定部104は、プレースメントテストを用いて利用者の概念に対する理解度を測定する。利用者の概念に対する理解度は利用者メタデータ記憶部103dに記憶される。教材検索部101は、利用者の概念の理解度および学習戦略(幅広く学習、伸長して学習、深化して学習)に基づいて教材を検索するものである。教材ソート部102は教材検索部101により検索された教材を所定の規則に基づいてソートして利用者に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
教材毎にその教材を用いて学習する概念の集合およびその教材の履修の前提となる概念の集合を記憶する教材特性記憶手段と、 学習可能な概念の関係を記憶する概念関係記憶手段と、 利用者の概念の理解度を記憶する利用者理解度記憶手段と、 学習戦略と上記利用者の概念の理解度とに基づいて学習対象の概念を選別する概念選別手段と、 選別した上記学習対象の概念に基づいて上記教材特性記憶手段を参照して教材を選別する教材選別手段と、 上記教材選別手段の選別結果を上記利用者に提示する手段とを有し、 上記学習戦略は、(a)上記利用者の理解度が閾値を越えている概念を学習対象の概念として選別する、(b)上記利用者の理解度が閾値を越えていない概念を学習対象の概念として選別する、(c)上記利用者の理解度が閾値を越えている概念を選別し、選別した概念と所定の関係を有する概念を上記概念関係記憶手段を参照して取り出し、上記学習対象の概念として選別するという3つの学習戦略を含むことを特徴とする学習支援装置。
IPC (1件):
G09B7/04
FI (1件):
G09B7/04
Fターム (8件):
2C028AA00 ,  2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BD02 ,  2C028CA12 ,  2C028CA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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