特許
J-GLOBAL ID:200903077324366529

鋼材の圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040960
公開番号(公開出願番号):特開2000-237802
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、圧延トラブルや製品鋼材の品質不良の発生が簡素な装置で従来より低減できる鋼材の圧延方法を提供することを目的としている。【解決手段】可逆回転自在な一対の圧延ロールの軸方向に離隔して設けた複数の孔型に、順次、鋼材を反転進行させて圧延する鋼材の圧延方法において、前記圧延ロールの1つの孔型から抜き出された鋼材を搬送するテーブル・ローラの搬送速度を、抜き出し速度より遅くして、該鋼材の先端を次に通過させるべき孔型の方向に移動し、該鋼材の後端が前記1つの孔型から抜け出たら、該後端を次に通過させるべき孔型の圧延ラインまで押して、その後、該鋼材の進行方向を反転させる。
請求項(抜粋):
可逆回転自在な一対の圧延ロールの軸方向に離隔して設けた複数の孔型に、順次、鋼材を反転進行させて圧延する鋼材の圧延方法において、まず、前記圧延ロールの1つの孔型から抜き出された鋼材を搬送するテーブル・ローラの搬送速度を、抜き出し速度より遅くして、該鋼材の先端を次に通過させるべき孔型の方向に移動し、該鋼材の後端が前記1つの孔型から抜け出たら、該後端を次に通過させるべき孔型の圧延ラインまで押し、その後、該鋼材の進行方向を反転させることを特徴とする鋼材の圧延方法。
IPC (5件):
B21B 1/14 ,  B21B 27/02 ,  B21B 39/00 ,  B21B 39/12 ,  B21B 39/20
FI (5件):
B21B 1/14 ,  B21B 27/02 D ,  B21B 39/00 B ,  B21B 39/12 B ,  B21B 39/20 Z
Fターム (10件):
4E002AC03 ,  4E002AC05 ,  4E002AC11 ,  4E002BA03 ,  4E002BB01 ,  4E002BB06 ,  4E002BC02 ,  4E002BC10 ,  4E002CB10 ,  4E016AA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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