特許
J-GLOBAL ID:200903077334372659
固定化ピューロマイシン・リンカーを用いたタンパク質のスクリーニング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小林 浩
, 片山 英二
, 鈴木 康仁
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006320998
公開番号(公開出願番号):WO2007-046520
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
本発明は、(a)mRNAと、固相に固定化されている固定化ピューロマイシン・リンカーとを連結して固定化mRNA-ピューロマイシン・リンカー連結体を調製する工程;(b)該固定化mRNA-ピューロマイシン・リンカー連結体と翻訳系とを接触させることによってタンパク質を合成することを含む、mRNA-ピューロマイシン・リンカー-タンパク質連結体を調製する工程;(c)標的物質と、該mRNA-ピューロマイシン・リンカー-タンパク質連結体とを接触させることによって、該標的物質と相互作用するタンパク質を含むmRNA-ピューロマイシン・リンカー-タンパク質連結体を選択する工程;を含む、標的物質と相互作用するタンパク質のスクリーニング方法、および前記スクリーニング方法を実施するタンパク質のスクリーニング装置などを提供する。本発明によれば、時間、コスト、手間などが削減されたタンパク質のスクリーニング方法およびスクリーニング装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
(a)mRNAと、固相に固定化されている固定化ピューロマイシン・リンカーとを連結して固定化mRNA-ピューロマイシン・リンカー連結体を調製する工程;
(b)該固定化mRNA-ピューロマイシン・リンカー連結体と翻訳系とを接触させることによってタンパク質を合成することを含む、mRNA-ピューロマイシン・リンカー-タンパク質連結体を調製する工程;
(c)標的物質と、該mRNA-ピューロマイシン・リンカー-タンパク質連結体とを接触させることによって、該標的物質と相互作用するタンパク質を含むmRNA-ピューロマイシン・リンカー-タンパク質連結体を選択する工程;
を含む、標的物質と相互作用するタンパク質のスクリーニング方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, G01N 33/53
, G01N 33/543
FI (6件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, G01N33/53 D
, G01N33/543 525E
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA12
, 4B024HA11
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B063QA01
, 4B063QQ79
, 4B063QR36
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS32
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