特許
J-GLOBAL ID:200903077338957970
情報処理システム、ストレージシステム、情報処理方法及び計算機システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123821
公開番号(公開出願番号):特開2006-302025
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 データ保持期間中にリモートコピーの資源を無駄に使用してしまうことを防ぐ。【解決手段】 本発明の情報処理システムは、アプリケーションサーバ2000と、アプリケーションサーバが使用するデータを第一ストレージボリュームに記憶するプライマリストレージシステム4000と、プライマリストレージシステムに記憶されたデータの複製が第二ストレージボリュームに記憶されるセカンダリストレージシステム5000と、プライマリストレージシステム及びセカンダリストレージシステムを制御する管理サーバ1000とを備え、プライマリストレージシステム及びセカンダリストレージシステムは、第一ストレージボリューム及び第二ストレージボリュームに対するアクセス禁止又は許可状態が記憶されるアクセス制御テーブルと、第一ストレージボリュームと第二ストレージボリュームの対応関係が記憶されるリモートコピーペアテーブルとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
業務計算機と、
前記業務計算機が使用するデータを複数の第一記憶領域に記憶する複数の第一記憶システムと、
前記第一記憶システムに記憶されたデータの複製が複数の第二記憶領域に記憶される複数の第二記憶システムと、
前記第一記憶システムから前記第二記憶システムへのデータ転送に用いられる回線と、
前記第一記憶システムと前記第二記憶システムに接続され、前記第一記憶システム及び/又は前記第二記憶システムを制御する管理計算機とを備える情報処理システムにおいて、
前記第一記憶システム及び前記第二記憶システムは、
前記管理計算機からの制御情報に基づいて、前記第一記憶領域及び前記第二記憶領域への前記業務計算機からのアクセスを禁止及び/又は許可状態に設定するアクセス制御手段と、
前記管理計算機からの制御情報に基づいて、前記第一記憶領域と前記第二記憶領域の対応関係を保持し、前記第一記憶領域から前記第二記憶領域へのデータ転送を開始、停止、及び/又は前記対応関係の解消の設定をするデータ転送制御手段とを備え、
前記管理計算機は、予め設定されるデータ保持期間に基づいて、前記アクセス制御手段に対するアクセス禁止又は許可状態を制御することにより、前記第一記憶システムと前記第二記憶システムにおける前記データ転送制御手段に対して、前記第一記憶システムと前記第二記憶システム間のデータ転送と前記第一記憶領域と前記第二記憶領域へのデータ書き込みを制御することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F12/14 550A
, G06F3/06 301Z
, G06F3/06 304F
Fターム (8件):
5B017AA06
, 5B017BB06
, 5B017BB10
, 5B017CA07
, 5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065EA35
, 5B065ZA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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