特許
J-GLOBAL ID:200903077339539950

電子機器のノイズ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266320
公開番号(公開出願番号):特開2004-103968
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】配線レイアウトを変更しなくても放射エミッションの低減を図ると共に、放射イミュニティを強化し得る電子機器のノイズ防止構造を提供する。【解決手段】プリント配線基板1上に実装された半導体IC2と、これよりもインピーダンスの高い電子部品3との間を接続する配線4,5の両端間の長さL0が電磁波ノイズの1/4波長以上である場合には、配線4,5に対して電子部品3側または半導体IC2側の端部を起点として電磁波ノイズの1/4波長未満にそれぞれ区切る位置(たとえば電子部品3側の端部から長さL1の位置)にキャパシタC1,C2の一端が接続し、これらのキャパシタC1,C2の他端をグランドに接続している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プリント配線基板上に実装された半導体ICと、この半導体ICの入力インピーダンスよりもプリント配線基板上のグランドに対してインピーダンスの高い電子部品との間が配線を介して電気的に接続されている電子機器のノイズを防止するための構造であって、上記配線の両端間の長さが外部から到来する電磁波ノイズの波長の1/4波長以上である場合には、上記配線に対して電子部品側または半導体IC側の端部を起点として電磁波ノイズの1/4波長未満にそれぞれ区切る位置にキャパシタの一端が接続され、このキャパシタの他端はグランド側または電源側に接続されていることを特徴とする電子機器のノイズ防止構造。
IPC (2件):
H01L25/04 ,  H01L25/18
FI (1件):
H01L25/04 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
  • ノイズ低減回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-360283   出願人:株式会社東芝
  • ノイズ低減回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-020975   出願人:株式会社東芝
  • 変換器のノイズ低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235876   出願人:株式会社東芝

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