特許
J-GLOBAL ID:200903077348058205

グロメットの梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251849
公開番号(公開出願番号):特開2001-072051
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 グロメットシール部の周縁の薄肉部を保護することができ、効率よくグロメットを収納することができる梱包箱を提供する。【解決手段】 梱包箱10の箱本体11内に、グロメット4のグロメット本体6を掛止する複数の掛止用凹部16Bが上縁の長さ方向に沿って所定間隔を介して形成された掛止板16が起立するように配置する。掛止板16は仕切り板15と組み付けられて掛止枠12を構成する。掛止用凹部16Bの間隔は、掛止されて互いに隣接するグロメット4,4のグロメットシール部5,5の薄肉部5A,5Aどうしが接触しない長さに設定されている。このような構成により、グロメット4のグロメットシール部5の薄肉部5Aどうしは接触することがなく、該薄肉部5Aに変形や損傷が生じるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
周縁に薄肉部が形成された略平板状のグロメットシール部と、このグロメットシール部の表面側に突設された略筒状のグロメット本体と、前記グロメットシール部の裏面側に突設されたワイヤハーネス導出部とを備えたグロメットを、箱本体内に収納する梱包箱において、前記箱本体内に、前記グロメットの前記グロメット本体を掛止する掛止用凹部が上縁の長さ方向に沿って所定間隔を介して複数形成された掛止板が起立するように配置されると共に、前記所定間隔は、前記掛止用凹部で保持された互いに隣接する前記グロメットの前記グロメットシール部の薄肉部どうしが接触しない長さに設定されていることを特徴とするグロメットの梱包箱。
IPC (3件):
B65D 5/495 ,  B65D 21/02 ,  B65D 85/00
FI (3件):
B65D 5/48 101 P ,  B65D 85/00 P ,  B65D 21/02
Fターム (23件):
3E006BA01 ,  3E006CA01 ,  3E006EA10 ,  3E060AA03 ,  3E060AB12 ,  3E060BC04 ,  3E060CC12 ,  3E060CC17 ,  3E060CC18 ,  3E060CC19 ,  3E060CC33 ,  3E060CC45 ,  3E060EA16 ,  3E068AA34 ,  3E068CC02 ,  3E068CC15 ,  3E068CD02 ,  3E068CE03 ,  3E068DD19 ,  3E068DD20 ,  3E068DE08 ,  3E068EE01 ,  3E068EE02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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