特許
J-GLOBAL ID:200903077351945174
プロセスユニット、画像形成装置および現像カートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡本 寛之
, 皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019862
公開番号(公開出願番号):特開2008-185825
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】現像剤担持体が感光体に対して遊動しても、現像バイアスを安定して供給することのできる、プロセスユニット、そのプロセスユニットを装備する画像形成装置、さらには、そのプロセスユニットに装備される現像カートリッジを提供すること。【解決手段】現像カートリッジ21がドラムカートリッジ20に装着されると、ばね65の付勢力によって、接点部66がドラムケーシング24に形成される電極固定孔76に挿通され、接点部66が電極固定孔76において位置決めされる。一方、現像ケーシング22は、ばね65の可撓性により、接点部66に対する相対移動が許容されている。そのため、感光ドラム43の回転による振動に追従させて、現像カートリッジ21がドラムカートリッジ20に対して遊動しても、接点部66の本体電極79に対する固定位置での接触を維持することができる。そのため、現像バイアスを安定して供給することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体を有する第1筐体と、
前記静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体を有し、前記第1筐体に着脱自在に装着される現像カートリッジと、を備えるプロセスユニットにおいて、
前記第1筐体は、
前記現像剤担持体が前記感光体と対向するように、前記現像カートリッジを収容し、かつ、前記現像剤担持体と前記感光体との対向方向と交差する方向に貫通孔が形成される第1収容部を備え、
前記現像カートリッジは、
前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記貫通孔に係合して固定され、前記現像剤担持体にバイアスを入力するための第1電極と、
前記現像剤担持体を支持し、前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記対向方向において前記第1電極に対して相対移動可能に前記第1収容部に配置される第2筐体と、
前記第1電極と前記第2筐体とを連結し、かつ、前記現像カートリッジが前記第1収容部に収容されたときに、前記第1電極を、前記貫通孔に向けて付勢する連結部材と
を備えていることを特徴とする、プロセスユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 556
, G03G15/08 506A
Fターム (35件):
2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077GA04
, 2H171FA02
, 2H171FA03
, 2H171FA05
, 2H171GA12
, 2H171JA06
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA30
, 2H171JA40
, 2H171KA05
, 2H171KA06
, 2H171KA13
, 2H171KA17
, 2H171KA18
, 2H171KA22
, 2H171KA23
, 2H171KA25
, 2H171KA27
, 2H171MA02
, 2H171MA07
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171SA11
, 2H171SA12
, 2H171SA18
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
引用特許:
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