特許
J-GLOBAL ID:200903077361154604
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331610
公開番号(公開出願番号):特開2006-147161
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 適切なタイミングおよび時間でドレイン弁の開閉を制御する燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池システム1は、燃料電池2と、アノードガスから水分を分離する気液分離器3と、分離された水の排出口を開閉するドレイン弁4と、アノードガスの温度を計測する温度センサ5と、燃料電池で発電された電流値を計測する電流センサ6と、ドレイン弁4の開閉を制御するECU7と、水素を貯蔵する水素タンク11と、エジェクタ12と、コンプレッサ13と、これらを結ぶアノードガス流路およびカソードガス流路と、燃料電池2から供給される電流で駆動する駆動装置14と、から構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解質を挟んでアノード極とカソード極とを有する燃料電池と、
前記アノード極から排出されるアノードガスの流路上に設置され、当該アノードガス内に含まれる水を分離する気液分離器と、
前記気液分離器で回収された水を排出する排出口を開閉するドレイン弁と、
アノードガス温度を計測する温度センサと、
前記燃料電池における発電電流値を計測する電流センサと、
前記ドレイン弁の開閉を制御する制御手段と、を備える燃料電池システムであって、
前記制御手段は、
前記アノードガス温度と、前記発電電流値とに基づいて、前記気液分離器で回収される水の量から定まる水排出量に対応するドレイン開弁時間を算出し、当該ドレイン開弁時間に基づいて前記ドレイン弁を開閉することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027KK00
, 5H027KK01
, 5H027KK05
, 5H027KK11
, 5H027KK44
, 5H027KK56
, 5H027MM01
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-315737
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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