特許
J-GLOBAL ID:200903077363439690

スペクトル帯域複製を用いた原始コーディングの強化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501962
公開番号(公開出願番号):特表2001-521648
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】本発明は、原始コーディング装置を強化するための新しい方法と装置を提示する。本発明は、エンコーダ(103)の前または中の帯域幅の削減(101)と、その後のデコーダ(107)でのスペクトル帯域の複製(105)を用いる。これは、新しい置換法とスペクトル包絡線調整を組み合わせて行う。所定の知覚品質でビットレートを減らすか、または所定のビットレートで知覚品質を高める。本発明は好ましくはハードウエアまたはソフトウエアコーデックに組み込むが、別個のプロセッサとコーデックを組み合わせて実現してもよい。本発明は、コーデックの種類や技術的進歩とは独立に、実際に実質的な改善を与える。
請求項(抜粋):
原始コーディング装置の強化方法であって、前記原始コーディング装置は、記憶または伝送の前に行う全ての操作を表すエンコーダと、記憶または伝送の後に行う全ての操作を表すデコーダを含み、 前記エンコーダで初めの信号の周波数帯域を破棄して第1信号を形成し、 前記デコーダで前記第1信号に置換を行って前記初めの信号の周波数帯域を複製して第2信号を形成し、 前記第1と第2信号を結合して出力信号を形成し、これにより所定の知覚品質でビットレートを下げ、または所定のビットレートで知覚品質を高める、ことを特徴とする、原始コーディング装置の強化方法。
IPC (4件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30 ,  H04B 1/66
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  H04B 1/66 ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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