特許
J-GLOBAL ID：200903077392603270

燃料電池用セパレータおよびその製造方法

発明者：
向畠 眞一郎

向畠 眞一郎 について

, 
温井 秀樹

温井 秀樹 について


出願人/特許権者：
日本カーリット株式会社

日本カーリット株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-256418
公開番号（公開出願番号）：特開2007-073232
出願日： 2005年09月05日
公開日（公表日）： 2007年03月22日
要約：
【課題】 加工性、量産性に優れた金属基体上に、良好な耐食性、導電性、耐熱性を発揮する被膜を簡便な方法で被覆することによって安価で生産性に優れた燃料電池用セパレータおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 金属材料からなる基体表面にドーパント化合物を含む導電性高分子が形成された燃料電池用セパレータにおいて、前記導電性高分子膜中に含まれるドーパントが少なくとも1つ以上のスルホン酸基を有し、分子量が240以上であることを特徴とする燃料電池用セパレータ。それらの中でベンゼン縮合環および/又は2つ以上の芳香環を有するもの、電気化学的に可逆である酸化還元活性を示す化合物、キノン構造を有するものはより好ましい。また、前記導電性高分子膜を電解重合法によって形成する工程を有する燃料電池セパレータの製造方法。【選択図面】 なし
請求項（抜粋）：
金属材料からなる基体の表面上に、少なくともドーパント化合物を含む導電性高分子被覆膜が形成された燃料電池用セパレータにおいて、該導電性高分子被覆膜に含まれるドーパント化合物が、少なくとも1つ以上のスルホン酸基を有し、分子量が240以上であることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (3件)：
H01M 8/02 ,  C25B 3/00 ,  H01M 8/10
FI (3件)：
H01M8/02 B ,  C25B3/00 ,  H01M8/10
Fターム (10件)：
4K021AC24 ,  4K021BA06 ,  4K021BA18 ,  4K021BC01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026BB10 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18
引用特許：
出願人引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM