特許
J-GLOBAL ID:200903077394994810
受液器一体型冷媒凝縮器の搭載冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104979
公開番号(公開出願番号):特開2002-303467
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 既存のファンシュラウドの一端を受液器側まで延長させて覆いを増大させるという簡素な構造でもって、受液器の冷却性能を向上させることを可能とした受液器一体型冷媒凝縮器の搭載冷却構造を実現する。【解決手段】 冷媒を凝縮する凝縮部2aと、冷媒の気液を分離して液冷媒を溜める受液器2bとを一体に構成する受液器一体型冷媒凝縮器の搭載冷却構造において、凝縮部2aを冷却する送風空気を送風する送風機200と、この送風機200の送風空気が凝縮部2aを迂回することなく凝縮部2aに流通されるように設けられたファンシュラウド230とを備え、送風機200が凝縮部2aおよび受液器2bの空気流れの上流側に配置されるとともに、送風機200によって送風する送風空気により凝縮部2aおよび受液器2bが冷却されるようにファンシュラウド230が形成される。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)から吐出された過熱冷媒ガスを冷却して凝縮する冷媒凝縮部(2a)と、前記冷媒凝縮部(2a)で凝縮した後の冷媒の気液を分離して液冷媒を溜める受液器(2b)とを一体に構成する受液器一体型冷媒凝縮器の搭載冷却構造において、前記冷媒凝縮部(2a)を冷却する送風空気を送風する送風手段(200)と、前記送風手段(200)の送風空気が前記冷媒凝縮部(2a)を迂回することなく前記冷媒凝縮部(2a)に流通されるように設けられたファンシュラウド(230)とを備え、前記送風手段(200)が前記冷媒凝縮部(2a)および前記受液器(2b)の空気流れの上流側または下流側に配置されるとともに、前記送風手段(200)によって送風する送風空気により前記冷媒凝縮部(2a)および前記受液器(2b)が冷却されるように前記ファンシュラウド(230)が形成されることを特徴とする受液器一体型冷媒凝縮器の搭載冷却構造。
IPC (2件):
F25B 39/04
, B60H 1/32 613
FI (2件):
F25B 39/04 S
, B60H 1/32 613 F
引用特許:
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