特許
J-GLOBAL ID:200903001941515837
受液器一体型冷媒凝縮器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059257
公開番号(公開出願番号):特開2000-255250
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 エンジンE近傍に受液器タンク13を配置する受液器一体型冷媒凝縮器において、受液器タンク13がエンジンEの輻射熱により加熱されるのを遮断する遮熱部材20の固定構造を簡素化する。【解決手段】 遮熱部材20には細長板形状の取付片20bが設けられており、取付片20bは、受液器タンク13の外周上まで水平方向に突出し、その外周上から外周形状に沿って湾曲し、その湾曲部内面において受液器タンク13とろう付け接合される。よって、遮熱部材20の固定構造を簡素化でき、受液器一体型冷媒凝縮器の各構成部材をろう付けする工程において、遮熱部材20を受液器タンク13に同時に一体ろう付けできるため、部品費および組付費のコストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンルーム(4)内のエンジン(E)に近接して配置される受液器一体型冷媒凝縮器であって、ガス冷媒を凝縮する凝縮部(10a)と、前記凝縮部(10a)のうち前記エンジン(E)側の側方において、上下方向に延びるように配置され、前記凝縮部(10a)からの冷媒を気液分離する受液器タンク(13)と、前記受液器タンク(13)が、前記エンジン(E)の輻射熱により加熱されるのを遮断する遮熱部材(20)とを備え、前記遮熱部材(20)を、ろう付け接合により、前記受液器タンク(13)に固定したことを特徴とする受液器一体型冷媒凝縮器。
IPC (3件):
B60H 1/32 613
, B60H 1/32
, F25B 39/04
FI (3件):
B60H 1/32 613 F
, B60H 1/32 613 A
, F25B 39/04 S
引用特許:
前のページに戻る