特許
J-GLOBAL ID:200903077401727815

酸化チタン膜被覆粉体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子 ,  添田 全一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329469
公開番号(公開出願番号):特開2005-097339
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 従来の白色顔料である酸化チタン粒子あるいはこれまでにある酸化チタン膜被覆粒子よりも密度が低く、かつ酸化チタンの持つ優れた隠蔽性や紫外線吸収性を保持した酸化チタン膜被覆粉体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 基体粒子の表面に酸化チタン被覆膜を有する粉体において、前記基体粒子が有機樹脂微粒子であり、前記酸化チタン被覆膜の被覆厚さが0.1〜1000nmの範囲にあることを特徴とし、前記酸化チタン被覆膜が下記(a)〜(c)のいずれかの方法により形成することを特徴とする。(a)製膜反応液中でチタンアルコキシドを加水分解させて、該基体粒子上に酸化チタン膜を被覆させる、(b)製膜反応液中で無機チタン酸を加水分解させて、該基体粒子上に酸化チタン膜を被覆させる、(c)製膜反応液中でペルオキソチタンを反応させて、該基体粒子上に酸化チタン膜を被覆させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基体粒子の表面に酸化チタン被覆膜を有する粉体において、前記基体粒子が有機樹脂微粒子であり、前記酸化チタン被覆膜の被覆厚さが0.1〜1000nmの範囲にあることを特徴とする酸化チタン膜被覆粉体。
IPC (1件):
C08J3/12
FI (1件):
C08J3/12 Z
Fターム (21件):
4F070AA02 ,  4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070AA18 ,  4F070AA28 ,  4F070AA32 ,  4F070AA45 ,  4F070AA46 ,  4F070AA47 ,  4F070AA53 ,  4F070AA54 ,  4F070AC11 ,  4F070AC13 ,  4F070AC15 ,  4F070AE04 ,  4F070AE27 ,  4F070DB04 ,  4F070DB10 ,  4F070DC02 ,  4F070DC07 ,  4F070DC11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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