特許
J-GLOBAL ID:200903077408892102
内燃機関のノック制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088272
公開番号(公開出願番号):特開2001-271664
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ノックの発生により点火時期が所定の遅角限界に達した場合に、点火時期をそれ以上遅角することなく、ノックの発生を確実に回避する。【解決手段】 ノックの発生の有無を検出し(S1)、ノック発生時に点火時期を遅角する(S3)。点火時期が所定の遅角限界に達しても、なおノックが発生する場合は、可変動弁装置により、吸気弁のバルブタイミング、特に吸気弁閉時期IVCを吸入空気量及び有効圧縮比の減少方向に制御する(S2→S4)。具体的には、吸気弁閉時期IVCを下死点より遅くする方向に制御するか、下死点より早くする方向に制御する。
請求項(抜粋):
ノックの発生を検出するノック検出手段と、ノック発生時に点火時期を遅角する点火時期補正制御手段とを備える内燃機関のノック制御装置において、点火時期が所定の遅角限界に達したことを判定する遅角限界判定手段と、点火時期の遅角限界でのノック発生時に、可変動弁装置により、吸気弁のバルブタイミングを吸入空気量及び有効圧縮比の減少方向に制御するバルブタイミング制御手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関のノック制御装置。
IPC (9件):
F02D 13/02
, F02D 15/00
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00
, F02P 5/152
, F02P 5/153
FI (10件):
F02D 13/02 J
, F02D 13/02 D
, F02D 13/02 G
, F02D 15/00 E
, F02D 43/00 301 Z
, F02D 43/00 301 B
, F02D 45/00 314 Z
, F02D 45/00 368 A
, F02D 45/00 368 D
, F02P 5/15 D
Fターム (49件):
3G022CA09
, 3G022DA01
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022FA04
, 3G022FB08
, 3G022GA01
, 3G022GA02
, 3G022GA05
, 3G022GA08
, 3G022GA13
, 3G084BA17
, 3G084BA23
, 3G084CA04
, 3G084DA38
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084EB12
, 3G084EC03
, 3G084FA25
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092DA01
, 3G092DA03
, 3G092DA07
, 3G092DA08
, 3G092DD03
, 3G092DD10
, 3G092DF01
, 3G092EA02
, 3G092EA04
, 3G092EA11
, 3G092EA16
, 3G092FA16
, 3G092GA08
, 3G092HA01X
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HA14Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HC05X
, 3G092HC09X
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
エンジン制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-005023
出願人:日本電装株式会社
-
内燃機関のノッキング制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142130
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭61-169641
全件表示
前のページに戻る