特許
J-GLOBAL ID:200903077413735910

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169106
公開番号(公開出願番号):特開2006-340887
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 導出表示された識別情報に対する信頼性を向上させることによって、興趣の減退を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】 主制御回路は、識別情報の可変表示パターンを示すとともに、識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となるか否かが特定可能な可変表示パターンコマンドと、識別情報の可変表示の結果を示す可変表示結果コマンドとを副制御回路に送信する。パチンコ遊技機は、副制御回路は、受信された可変表示パターンコマンドと可変表示結果コマンドとの組合せを判定した結果、エラー時における組合せであると判定された場合に、所定のエラーであると判定し、その判定の結果を報知する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 遊技の制御を行う遊技制御手段と、 遊技の進行に応じた演出の制御を行う演出制御手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 前記識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となったことを条件に、遊技者に有利な大当り遊技状態に移行させる制御を行う大当り遊技状態移行制御手段と、 前記大当り遊技状態に移行させるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段によって判定された結果に基づいて、前記識別情報の可変表示の結果を決定する可変表示結果決定手段と、 前記可変表示結果決定手段によって決定された前記識別情報の可変表示の結果に基づいて、前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示結果決定手段によって決定された前記識別情報の可変表示の結果を示す可変表示結果コマンドと、前記可変表示パターン決定手段によって決定された前記識別情報の可変表示パターンを示す可変表示パターンコマンドとをそれぞれ送信するコマンド送信手段と、を有し、 前記演出制御手段は、 前記コマンド送信手段によって送信されたコマンドを受信するコマンド受信手段と、 前記コマンド受信手段によって受信された可変表示パターンコマンドの種類に応じて、識別情報の可変表示演出を行わせるとともに、前記コマンド受信手段によって受信された可変表示結果コマンドに応じて、識別情報の可変表示の結果の導出表示を行わせる可変表示制御手段と、を有し、 前記コマンド送信手段は、前記識別情報の可変表示の結果が特定の表示態様となるか否かが特定可能に前記可変表示パターンコマンドを送信する機能を有する遊技機であって、 前記演出制御手段は、 前記可変表示パターンコマンドと前記可変表示結果コマンドとのエラー時における組合せが特定可能なデータが記憶されたコマンド組合せデータ記憶手段と、 前記コマンド受信手段によって受信された可変表示パターンコマンドと可変表示結果コマンドとの組合せを判定するコマンド判定手段と、 前記コマンド判定手段によって判定された結果、前記可変表示パターンコマンドと前記可変表示結果コマンドとが、前記コマンド組合せデータ記憶手段に記憶されたデータに基づいて、エラー時における組合せであると判定された場合に、所定のエラーであると判定するエラー判定手段と、 前記エラー判定手段によって所定のエラーであると判定された場合には、当該判定の結果を報知する判定結果報知手段と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012876   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-160691   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-296362   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-157524   出願人:株式会社高尾
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