特許
J-GLOBAL ID:200903077414286095

ロボット制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223511
公開番号(公開出願番号):特開2007-041735
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】センサユニットを備えるロボット制御装置において、ロボット動作中においてもセンサユニットの機能をリアルタイムで変更する。【解決手段】センサユニット10のCPU22は、ロボット動作中においてセンサ15のセンサ出力を制御周期内の送信周期においてロボットCPU12に送信する。制御周期の残りの受信周期においてロボットCPU12は更新パラメータをCPU22に送信する。CPU22は更新パラメータを受信し、RAM16の記憶領域のうちデフォルトのパラメータが記憶されている第1領域と異なる第2領域に書き込む。CPU22は、さらにロボットCPU12から更新コマンドを受信すると、パラメータをデフォルトから第2領域に記憶された更新パラメータに切り替えて処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロボットのメインプロセッサと、 センサ出力を前記メインプロセッサに送信するセンサユニットと、 を有するロボット制御システムであって、 前記センサユニットは、 プロセッサと、 前記プロセッサの動作を規定するパラメータを記憶するための第1領域及び第2領域を備えるメモリと、 を有し、 前記プロセッサは、所定周期内の送信周期において前記メモリの前記第1領域あるいは前記第2領域の一方に記憶されている前記パラメータを用いて前記センサ出力を前記メインプロセッサに送信するとともに前記所定周期内の残りの受信周期において前記メインプロセッサからの更新パラメータを受信して前記第1領域あるいは前記第2領域の他方に格納し、その後、前記更新パラメータを用いて前記センサ出力を前記メインプロセッサに送信する ことを特徴とするロボット制御システム。
IPC (1件):
G08C 19/00
FI (2件):
G08C19/00 U ,  G08C19/00 X
Fターム (15件):
2F073AA29 ,  2F073AB01 ,  2F073AB04 ,  2F073AB07 ,  2F073BB04 ,  2F073BC01 ,  2F073CC01 ,  2F073CC05 ,  2F073CC07 ,  2F073CD17 ,  2F073DE08 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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