特許
J-GLOBAL ID:200903077422563685

酸に不安定な薬剤のための制御放出性医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-526492
公開番号(公開出願番号):特表2009-504709
出願日: 2006年08月15日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
組成物が実質的に低分子量のフタル酸エステルと合成油とを含まない、酸に不安定な活性医薬成分を有する腸溶コーティングされた経口剤形がここに記載される。同様に提供されるのは、腸溶コーティングされた経口剤形の製造法および使用法である。開示された医薬組成物は、少なくとも1つの可塑剤、少なくとも1つの皮膜形成剤および場合により少なくとも1つの粘着防止剤を包含する腸溶コーティングを有する。
請求項(抜粋):
腸溶コーティングであって、 a)アガー、carbopolTMポリマー、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルエチルセルロース、カラゲーン、セルロースアセテートフタレート、セルロースアセテートサクシネート、セルロースアセテートトリメリエート、キチン、コーンプロテインエキス、エチルセルロース、アラビアゴム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルアセテートサクシネート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、メタクリル酸-エチルメタクリレート-コポリマー、メチルセルロース、ペクチン、ポリビニルアセテートフタレート、ポリビニルアルコール、シェラック、アルギン酸ナトリウム、スターチアセテートフタレート、スチレン/マレイン酸コポリマーおよび前記皮膜形成剤の混合物; b)可塑剤がトリエチルシトレート、セチルアルコールおよびセチルアルコールとトリエチルシトレートとの混合物からなる群から選択されている、少なくとも1つの皮膜形成剤に対して1.5質量%より大きい量の少なくとも1つの可塑剤;および c)場合により、少なくとも1つの粘着防止剤 を有する腸溶コーティング。
IPC (14件):
A61K 47/36 ,  A61K 38/54 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/34 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/50 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/20 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/18 ,  A61P 3/10
FI (14件):
A61K47/36 ,  A61K37/62 ,  A61K47/32 ,  A61K47/38 ,  A61K47/14 ,  A61K47/10 ,  A61K47/34 ,  A61K9/16 ,  A61K9/50 ,  A61K9/14 ,  A61K9/20 ,  A61P1/00 ,  A61P1/18 ,  A61P3/10
Fターム (41件):
4C076AA29 ,  4C076AA36 ,  4C076AA51 ,  4C076AA53 ,  4C076BB01 ,  4C076CC16 ,  4C076CC21 ,  4C076DD37 ,  4C076DD47 ,  4C076DD64 ,  4C076EE02 ,  4C076EE06 ,  4C076EE09 ,  4C076EE11 ,  4C076EE12 ,  4C076EE27 ,  4C076EE30 ,  4C076EE31 ,  4C076EE32 ,  4C076EE33 ,  4C076EE36 ,  4C076EE37 ,  4C076EE41 ,  4C076FF04 ,  4C076FF07 ,  4C076FF25 ,  4C076FF27 ,  4C076FF31 ,  4C076FF63 ,  4C076GG32 ,  4C076GG33 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084CA32 ,  4C084DC02 ,  4C084MA52 ,  4C084NA03 ,  4C084NA12 ,  4C084ZA66 ,  4C084ZC35
引用特許:
審査官引用 (8件)
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