特許
J-GLOBAL ID:200903077424169984

生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270758
公開番号(公開出願番号):特開2001-087743
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 蠅等の飛翔昆虫が発生しない生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法を提供する。【解決手段】 温度制御部24は、温度センサ22からの信号に基づきヒータ26を制御して、生ゴミ処理装置10の処理槽12の内部温度を蠅の幼虫(ウジ)が蛹化できない蛹化抑制温度(40°C)以上に維持する。幼虫は、蛹化できないため成虫になることができず、生ゴミ処理装置10の内外を飛翔することを防止できる。また、処理槽12には、内部の幼虫が処理槽12の外部に這い出ないようにする這い出し防止手段、例えば、貯水溝や照明装置、電撃装置等を有しているので、処理槽12の外部で幼虫が蛹化することを防止すると共に、生ゴミ処理装置10の衛生状態や清潔感を維持する。
請求項(抜粋):
発酵処理材及び生ゴミを処理槽内に収納し、前記処理槽内に生息する発酵微生物により前記生ゴミの分解処理を行う生ゴミ処理装置において、前記処理槽内の最低温度領域を前記処理槽内に進入した昆虫の蛹化を抑制する蛹化抑制温度以上に維持する温度維持手段と、前記処理槽の外部開放可能部分から前記昆虫の幼虫の処理槽外への這い出しを防止する這い出し防止手段と、を含むことを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  A01K 67/033 502
FI (2件):
A01K 67/033 502 ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (15件):
4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CB28 ,  4D004CB50 ,  4D004CC08 ,  4D004CC20 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA04 ,  4D004DA06 ,  4D004DA13
引用特許:
出願人引用 (11件)
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