特許
J-GLOBAL ID:200903077470765583

糖尿病管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360620
公開番号(公開出願番号):特開2006-175227
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】患者の血糖制御を可能とする装置を提供すること。【解決手段】患者の血糖制御を可能とする装置は、インスリン送達手段(12)、グルコース検知器(16)および制御手段(14)を備えてなる。該制御手段(14)は、グルコース値記録をグルコース検知器(16)から受取り、予め設定される時間における将来のグルコース値を予測するアルゴリズムを実行し、その予測されたグルコース値と予め設定されるグルコース値範囲とを比較し、そして予測されたグルコース値が予め設定されるグルコース値範囲の範囲外にある場合にはインスリンの調整量を決定する処理手段を備えている。該制御手段(14)はまた、調整量を送達手段に伝える伝達手段を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インスリン吐出手段、 グルコース検知器、ならびに グルコース検知器からグルコース値記録を受け取り、予め設定される時間における将来のグルコース値を予測するアルゴリズムを実行し、該予測グルコース値と予め設定されるグルコース値範囲とを比較し、そして該予測グルコース値が予め設定されたグルコース値範囲の範囲外にある場合には投与されるべきインスリンの調整量を決定する処理手段および該調整量を吐出手段に伝える通信手段を備える制御手段 を備えてなる患者の血糖制御のための装置であって、 前記制御装置が、フィードフォワードアルゴリズムを用いて食事を補償するために構成される処理手段を備え、 当該フィードフォワードアルゴリズムが、用量=炭水化物×インスリン対carb比×α食事の型-インターセプト によって表され、 前記用量は全インスリン用量であり、炭水化物は炭水化物のグラム数であり、インスリン対carb比はインスリン対炭水化物比であり、α食事の型は食事に依存する測定要素であり、そしてインターセプトは、食事のサイズに対して線形(リニア)の適合性を可能にするためのインターセプトである装置。
IPC (2件):
A61M 1/36 ,  A61M 5/00
FI (3件):
A61M1/36 565 ,  A61M5/00 320 ,  A61M5/00 327
Fターム (15件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066LL30 ,  4C066QQ11 ,  4C066QQ21 ,  4C077AA08 ,  4C077BB10 ,  4C077DD01 ,  4C077DD30 ,  4C077KK25 ,  4C077KK27 ,  4C077NN14 ,  4C077PP29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,019,974号明細書
  • 米国特許第4,731,726号明細書
  • 米国特許第5,822,715号明細書
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審査官引用 (4件)
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