特許
J-GLOBAL ID:200903017364178226

インシュリン注入を制御するための閉ループシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501285
公開番号(公開出願番号):特表2003-522558
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】閉ループ注入システムは使用者の体内に注入される流体の速度を制御する。閉ループ注入システムはセンサシステムと、制御装置と、送達システムとを含む。センサシステムは使用者の状態をモニタするためのセンサを含む。センサは使用者の状態を表すセンサ信号を発する。センサ信号を使用して制御装置入力が発せられる。制御装置は制御装置入力を使用して送達システムを動作させるためのコマンドを発生させる。送達システムは制御装置からのコマンドにより指図された速度で使用者に液体を注入する。好ましくは、センサシステムは使用者の体内のグルコース濃度をモニタし、送達システムにより使用者の体内に注入される液体にはインシュリンが含まれる。センサシステムはセンサ信号を使用して送達システムに送られるメッセージを発生させる。メッセージには制御装置入力を発生させるために使用される情報が含まれる。センサは組織間液と接触する皮下センサであってもよい。また、センサシステムは2つ以上のセンサを使用してもよい。
請求項(抜粋):
使用者の体内のグルコースレベルを測定するセンサシステムと、 前記測定したグルコースレベルを使用してコマンドを発生させる制御装置と、 前記コマンドに応答して体内にインシュリンを注入するインシュリン注入システムと、 を備える使用者の体内の血液グルコース濃度を制御するための閉ループ注入システム。
IPC (5件):
A61M 1/36 565 ,  A61B 5/145 ,  A61M 5/00 320 ,  G01N 27/26 361 ,  G01N 27/416
FI (5件):
A61M 1/36 565 ,  A61M 5/00 320 ,  G01N 27/26 361 E ,  G01N 27/46 338 ,  A61B 5/14 310
Fターム (26件):
4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066FF04 ,  4C066HH01 ,  4C066KK01 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ84 ,  4C077AA08 ,  4C077BB10 ,  4C077DD01 ,  4C077DD15 ,  4C077HH10 ,  4C077HH12 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ09 ,  4C077JJ12 ,  4C077JJ20 ,  4C077JJ28 ,  4C077NN03 ,  4C077PP29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 患者の体内に薬品を注入する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059506   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト, シーメンス-エレマアクチボラゲット
  • 注入ポンプによる注入制御方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517828   出願人:ザンボングループエッセ.ピ.ア.
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-297606   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 患者の体内に薬品を注入する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059506   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト, シーメンス-エレマアクチボラゲット
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-297606   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 注入ポンプによる注入制御方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517828   出願人:ザンボングループエッセ.ピ.ア.

前のページに戻る