特許
J-GLOBAL ID:200903077472126251

走行レーン認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169191
公開番号(公開出願番号):特開平11-015952
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 走行レーン認識装置において、画像処理による白線の認識に際し先行車の影響を回避して低コストで正しく走行レーンを認識できるようにする。【解決手段】 撮像手段2で撮像された画像情報を画像情報処理手段4で処理し、この処理された情報から得られる前方道路上の左右の白線位置に基づいて推定手段5により車両に対する走行レーン位置を推定する走行レーン認識装置において、前方道路上の障害物を検出する障害物位置検出手段3をそなえ、推定手段5が、障害物位置検出手段3により該障害物が検出されると、該障害物が既に推定して得られた該走行レーンにおける左右いずれかに偏在している場合には、上記の左右の白線のうち該障害物位置から離隔した側の白線情報を主体として該走行レーン位置の推定を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
車両の前方道路を撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像された画像情報を処理する画像情報処理手段と、該画像情報処理手段で処理された情報から得られる該前方道路上の左右の白線位置に基づいて該車両に対する走行レーン位置を推定する推定手段とをそなえた、走行レーン認識装置において、該前方道路上に障害物が存在する場合に該障害物の位置を検出する障害物位置検出手段をそなえ、該推定手段は、該障害物位置検出手段により該前方道路上の該障害物とその位置が検出されると、該障害物が既に推定して得られた該走行レーンにおける左右いずれかに偏在している場合には、上記の左右の白線のうち該障害物位置から離隔した側の白線情報を主体として該走行レーン位置の推定を行なうことを特徴とする、走行レーン認識装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  B60R 21/00 620 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G06F 15/62 380 ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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