特許
J-GLOBAL ID:200903077476711752

雑音抑圧装置及び音声認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-010639
公開番号(公開出願番号):特開2006-201287
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 非定常雑音下での音声認識性能を改善し、かつ雑音の抑圧を短時間で行なうことができる雑音抑圧装置を提供する。【解決手段】 雑音抑圧部114は、クリーン音声と雑音とが重畳した雑音重畳音声について所定周期ごとにフレーム化された所定時間長のフレームよりそれぞれ抽出される特徴量124を受けて、雑音重畳音声に関する所定の状態空間モデルと、目的音声に関するクリーン音声HMMとを基に、パーティクルフィルタを用いて、雑音の推定パラメータ206をフレームごとに逐次生成するための雑音確率分布推定部200と、雑音重畳音声の特徴量124と、雑音の推定パラメータ206と、クリーン音声HMM130とを用いて、フレームごとに目的音声の推定特徴量126を算出するためのパラメータ生成部202及びクリーン音声推定部204とを含む。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
目的音声と雑音とが重畳した雑音重畳音声について所定周期ごとにフレーム化された所定時間長のフレームよりそれぞれ抽出される特徴量を受けて、前記雑音重畳音声に関する所定の状態空間モデルと、前記目的音声に関する所定の音響モデルとを基に、複数のパーティクルを有するパーティクルフィルタを用いて、前記雑音の推定パラメータを前記フレームごとに逐次生成するための雑音推定手段と、 前記雑音重畳音声の特徴量と、前記雑音の推定パラメータと、前記音響モデルとを用いて、前記フレームごとに前記目的音声の推定特徴量を算出するための目的音声推定手段とを含む、雑音抑圧装置。
IPC (2件):
G10L 15/20 ,  G10L 21/02
FI (2件):
G10L3/02 301D ,  G10L3/02 301E
Fターム (1件):
5D015EE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る