特許
J-GLOBAL ID:200903092208155846
背景雑音歪みの補正処理方法及びそれを用いた音声認識システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320183
公開番号(公開出願番号):特開2005-084653
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 雑音信号が変化する場合でも、補正精度を向上させることができる背景雑音歪みの補正処理方法及びそれを用いた音声認識システムを提供する。【解決手段】 マイクロホン(A/D変換器を内蔵)1から入力された雑音信号を含む音声信号は、音声情報処理部2に取り込まれる。この音声情報処理部2は、入力信号のパワーに基づく区間(フレーム)検出部3、入力特徴量時系列の算出部4、ビタビアルゴリズムにより算出したHMMの累積出力確率の算出部5、入力特徴量時系列とHMMの累積出力確率をフレーム数で除算し、真数値に換算した値により重み付けするHMMの分布の事後確率算出部6、雑音信号を含む音声特徴量の歪み抑圧部7、音声認識部8を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隠れマルコフモデル(HMM)を音響モデルとする音声認識システムを用いて、ビタビ(Viterbi)アルゴリズムにより算出される入力特徴量時系列と隠れマルコフモデル(HMM)の累積出力確率を、フレーム数で除算し、真数値に換算した値により重み付けした隠れマルコフモデル(HMM)の分布の事後確率を用いて、背景雑音による音声特徴量の歪みを抑圧することを特徴とする背景雑音歪みの補正処理方法。
IPC (3件):
G10L15/06
, G10L15/10
, G10L15/14
FI (3件):
G10L3/00 521T
, G10L3/00 535B
, G10L3/00 531G
Fターム (1件):
引用特許:
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