特許
J-GLOBAL ID:200903077490650723

浮上型ヘッドスライダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293723
公開番号(公開出願番号):特開平9-115258
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 周速,スキュー角等の任意の浮上条件に対応して、磁気ディスクのデータゾーン全域にて一定の浮上量が得られると共に、ロール角が低減されるようにした、浮上型ヘッドスライダを提供すること。【解決手段】 記録媒体に対向する面の両側縁にほぼ平行に形成された二本のサイドレール15,16と、各サイドレールの空気流入端側に設けられたテーパ部またはステップ部19と、空気流出端側の端面に設けられた磁気ヘッドと、サイドレールの空気流入側端部を連結するクロスレール17と、を備えた、上記サイドレールが、それぞれ空気流入端から空気流出端に向かって途中で少なくとも一ヶ所の屈曲点15d,16dを有しており、各サイドレールが、この屈曲点の空気流入側15b,16bにて、長手方向に沿って内側に向かって延び、且つ屈曲点の空気流出側15c,16cにて、長手方向に沿って外側に向かって延びるように、浮上型ヘッドスライダ13を構成する。
請求項(抜粋):
記録媒体に対向する面にほぼ平行に形成され空気流入端から空気流出端へ延びる二本のサイドレールと、空気流入端側に設けられた傾斜部または段部と、空気流出端側の端面に設けられた磁気ヘッドと、前記二本のサイドレールの空気流入側端部を結ぶように設けられたクロスレールとを備え、前記二本のサイドレールが、それぞれ途中で少なくとも一ヶ所の屈曲点を有しており、各サイドレールが、この屈曲点の空気流入側にて、長手方向に沿って内側に向かって延び、且つ屈曲点の空気流出側にて、長手方向に沿って外側に向かって延びるように、構成されていることを特徴とする浮上型ヘッドスライダ。
IPC (2件):
G11B 21/21 101 ,  G11B 5/60
FI (2件):
G11B 21/21 101 Q ,  G11B 5/60 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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