特許
J-GLOBAL ID:200903077493401570

車両用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315677
公開番号(公開出願番号):特開2001-133191
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 部品点数や製造工数を増大させることなく、しかも車両搭載後の接続作業等を容易に行えるようにする。【解決手段】 熱交換器のヘッダパイプ20は、板部材を筒状に加工して接合するとともにその上下端の開口を封止部材23で封止して成るメインパイプ部21と、板部材のうちメインパイプ部21の接合部と連続する部分を更に筒状に加工し接合して成る排出パイプ部22とを有し、メインパイプ部21と排出パイプ部22とはその下端部において互いに連通され、メインパイプ部21の上端部近傍には流入口21bが設けられるとともに、排出パイプ部22の上端部近傍には流出口22bが設けられ、流入口21bには熱交換媒体の流入用配管を接続するための接続部40が設けられ、流出口22bには同流出用配管を接続するための接続部40が設けられる。
請求項(抜粋):
左右のヘッダパイプのうちいずれか一方に熱交換媒体の流入口および流出口を設け、両ヘッダパイプ間で熱交換媒体を流通させて空気との熱交換を行う車両用熱交換器において、前記一方のヘッダパイプは、板部材を筒状に加工して接合するとともにその上下端の開口を封止して成るメインパイプ部と、前記板部材のうち前記メインパイプ部の接合部と連続する部分を更に筒状に加工し接合して成る排出パイプ部とを有し、前記メインパイプ部と前記排出パイプ部とはその下部において互いに連通され、前記メインパイプ部の上部には前記流入口が設けられるとともに、前記排出パイプ部の上部には前記流出口が設けられ、前記流入口には熱交換媒体の流入用配管を接続するための接続部が設けられ、前記流出口には熱交換媒体の流出用配管を接続するための接続部が設けられていることを特徴とする車両用熱交換器。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • リキッドタンク付コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077049   出願人:カルソニック株式会社
  • 特開平4-006397
  • 熱交換器用ヘッダーパイプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322769   出願人:カルソニック株式会社
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