特許
J-GLOBAL ID:200903077510133895
酸素ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108159
公開番号(公開出願番号):特開2003-301289
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の固体電解質セラミックス板を用いた積層型酸素ポンプは、アノード電極及びカソード電極への電極接続において、材料間の熱膨張差による歪みが生じるという問題があり、この問題を解決し小型で高効率の酸素ポンプを実現することを目的とする。【解決手段】 本発明の酸素ポンプは、異なる電極が表裏に形成された板状の固体電解質セルと、固体電解質セルの表裏両側に配置されたガス分離・分配板と、熱源となるヒータ板とにより構成された積層体において、その外周部分近傍にガスが流通する複数個のガス給排路が形成されており、当該ガス給排路が互いに連通しない2系統形成されている。
請求項(抜粋):
異なる電極が表裏に形成された板状の固体電解質電極板を有する固体電解質セルと、前記固体電解質電極板の表裏両側に配置されたガス分離・分配板と、前記ガス分離・分配板の一方の側に配置され、熱源となるヒータ板と、を積層した少なくとも1つの積層体を有し、前記積層体の外周部分近傍にガスが流通する複数個のガス給排路が形成されており、前記ガス給排路が互いに連通しない2系統形成されていることを特徴とする酸素ポンプ。
IPC (5件):
C25B 9/00
, B01D 53/22
, B01D 71/02 500
, C25B 9/08
, C25B 9/18
FI (5件):
B01D 53/22
, B01D 71/02 500
, C25B 9/00 A
, C25B 9/00 L
, C25B 9/00 R
Fターム (33件):
4D006GA41
, 4D006HA42
, 4D006JA42C
, 4D006MA03
, 4D006MB03
, 4D006MC03
, 4D006PB62
, 4D006PC71
, 4K021AA01
, 4K021BA01
, 4K021BC01
, 4K021BC03
, 4K021BC05
, 4K021BC07
, 4K021CA01
, 4K021CA03
, 4K021CA04
, 4K021CA07
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021CA10
, 4K021CA12
, 4K021DB04
, 4K021DB12
, 4K021DB18
, 4K021DB19
, 4K021DB40
, 4K021DB53
, 4K021DC01
, 4K021EA02
, 4K021EA03
, 4K021EA04
, 4K021EA07
引用特許:
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