特許
J-GLOBAL ID:200903077533589446

組合せ型の投写形表示装置の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203066
公開番号(公開出願番号):特開平10-133280
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 反射鏡により投写ユニットの画像の光線を曲げてスクリーンに投写し、奥行き寸法を短くした構成の組合せ型の投写形表示装置においても、かつさらに、上下方向が一体の画面を持った組合せ型の投写形表示装置の場合であっても、上下の画面の輝度を略一定にするための調整が容易・確実な、組合せ型の投写形表示装置における調整方法を実現すること。【解決手段】 少なくとも上段に位置する表示ユニットの反射鏡の前部を下方向に倒してその傾斜角を可変し、さらに、当該表示ユニットの投写ユニットからの画像の光線の主光束が、当該表示ユニットのスクリーンユニットの中心を通過するように、当該表示ユニットの投写ユニットを、その姿勢を維持したまま、前方向に水平移動させる。
請求項(抜粋):
垂直配置されたスクリーンユニットと、画像の光線の主光束を垂直上向きに照射するように配置された投写ユニットと、該投写ユニットからの画像の光線を反射させて(折り曲げて)スクリーンユニットに投写する反射鏡とを含む表示ユニットを、その前面を揃えて上下左右に複数個隣接配置し、各々の投写ユニットからの画像の光線の主光束を、対応する各々のスクリーンユニットの中心に投写させるようにしてなる組合せ型の投写形表示装置において、投写ユニットから照射され反射鏡で折り曲げられた画像の光線の主光束が、スクリーンユニットの中心に対して垂直に入射している状態における、反射鏡の傾斜角と位置、投写ユニットの位置を基準にして、少なくとも上段に位置する表示ユニットの反射鏡の前部を下方向に倒してその傾斜角を可変し、さらに、当該表示ユニットの投写ユニットからの画像の光線の主光束が、当該表示ユニットのスクリーンユニットの中心を通過するように、当該表示ユニットの投写ユニットを、その姿勢を維持したまま、前記基準の位置より前方向に水平移動させることを特徴とする組合せ型の投写形表示装置の調整方法。
IPC (4件):
G03B 21/10 ,  G09F 9/00 360 ,  G09F 9/40 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G03B 21/10 Z ,  G09F 9/00 360 N ,  G09F 9/40 C ,  H04N 5/74 Z ,  H04N 5/74 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る